勤め先があなたにとってホワイトかブラックか、シンプルに見極める方法
自分が勤めている会社がホワイトかブラックか。
ブラック企業の定義も知らずに軽々しくブラックとは言いたくない。説得力が無いとただの愚痴になってしまいそうですしね。
そこで、ブラック企業とはどんな会社のことを言うのか、はてなキーワードより引用。
ブラック企業とはッ!
ブラック企業とは、従業員に対して、劣悪な環境での労働を強いる企業*1のこと。広義には入社を勧められない企業のこと。
おお、なんとシンプルな判別方法!
「入社を勧められない企業」
つまり、分かりやすく言うと、自分に子どもがいたと想像して、就活中の自分の子どもが「お父さん(お母さん)と同じ会社に就職したい!」と言ったとしたらどう返答しますか?ってことですね。
「よっしゃ、一緒に働こう!就活頑張れよ!」と応援出来ますか?
「ぜーったいやめとけ。ほかにもっとマシなところあるやろ!」と全力で阻止しますか?
同じ職場の人でも意見が分かれると思います。
あくまでも、あなたにとってホワイトかブラックか(またはグレーなのか)ってことの判別方法となります。
働いている人のお子さんたちが多く入社を希望するような会社はきっとホワイト企業なんでしょうね。
日本一の吊り橋!「谷瀬の吊り橋」の魅力に酔う
7月最後の公休日に、奈良県十津川村の「谷瀬の吊り橋」に行ってきました。
紀伊半島の山ん中!
南に行けば十津川温泉、熊野本宮大社、さらに新宮へとつながる山道。
奈良県は、北部の東大寺や奈良公園、明日香村や斑鳩(いかるが)の里が観光地として有名なイメージがありますが、南部側も熊野三山に近づくにつれ聖地感がどんどん増してくるように感じられて気に入ってます。
谷瀬の吊り橋
車で出発、15時頃到着。京奈和道は渋滞もなかったですが、大阪からだとそれなりに遠い。
日本一。何がでしょうか。長さ?高さ?
案内板を見てみると、
長さ:297m、川からの高さ:54mというのは、生活用(村道)の吊り橋としては日本一と言われている、らしい。
"危険ですから一度に20人以上はわたれません"
ていうか、今何人が渡っているか分かるようになっていない?ので怖いです。
予想通りめっちゃ揺れる。床板もバコバコ動きます。もしこの吊り橋がものすごく安全に作られていたら魅力が減って観光客も減るのでしょうね。安全な中にもそれなりのスリルを残しておく、それがこの吊り橋の魅力なのかもしれません。
橋の下には十津川が流れています。
橋の上から。7月の豪雨の影響でしょうか、斜面が崩れています。
渡りきったところから。吊り橋の全貌。
さて、引き返します。
吊り橋の全長が、297m。これを往復は普通にしんどい。揺れに酔う。胃が気持ち悪かったです。
夕方近かったこともあり、ひぐらしの大合唱に癒やされます。
吊り橋+ひぐらしの鳴き声。雰囲気抜群でした!レベル5!
橋の上から。川の色が一部青くなっていました。
薄曇りだったこともあり、夏でも涼しく観光ができてよかったです。
やはり、夏に出かけるなら山がいいですね。以前は海派でしたけど。
自然の木陰が多く市街地より涼しいですし、日が落ちてくるとひぐらしの鳴き声に癒やされます。深緑の生命感が感じられるのも夏に山に行く魅力かもしれません。
柿の郷くどやま
立ち寄りスポットの紹介です。
道の駅「柿の郷くどやま」に寄りました。
京奈和道の「高野口」を降りると程なくしてたどり着きます。高野山のふもと。女人高野として有名な慈尊院が近くにあります。
真田幸村ゆかりの地らしいです。
展示物。このあたりは世界遺産地帯となっています。
最近、歴史街道に心惹かれています。高野山、熊野三山、伊勢神宮と続く参詣道マップ。紀伊半島は奥深い。
和歌山で超有名な、ご当地アイスのグリーンソフト購入。
あちこちで目にする機会はあったんですが、はじめて購入してみました。
袋から取り出すと、コーンで包まれています。
一瞬、コーンのふたをはずすんかなと思いましたけど、そのまま食べたらいいんやね。
中はこんな感じです。抹茶の香りと味がすっごい濃厚。なのに、めっちゃさっぱり。
そして、ものすごく硬い。
グリーンソフトの「かたいやつ」といえばこれで、これとは別に、「やわらかいやつ」というソフトクリームもあるらしい。
ご当地ソフトクリーム「グリーンソフト」はみんな大好き。やわらかい/かたいで2種類あるよ – #地元民のように旅する和歌山
そのうち食べに行く!
お土産
道の駅「吉野路大塔」 - 一般財団法人大塔ふる里センター公式サイト
で買った、「奈良漬ときくらげのしぐれ」。
ごはんがすすむ系です。
谷瀬の吊り橋に行く山道は、見通しの悪いカーブが多く、道幅も狭いのでお気をつけください。
吊り橋の余韻で、家に帰ってもしばらくは体が揺れている感じがしていました。
まだまだ夏はこれから。暑い暑い夏を楽しんでいきましょう!
運動は原則中止!【熱中症】危険レベルの暑さ指数
熱中症に関するニュースが連日報道されています。
報道の中で、この、後を絶たない熱中症の被害は、天災というよりも人災の側面もあるのではないか?という話がちらっと耳に入った。
危険だと分かっているのに、外で活動する(させる)。
たしかに人災と言ってもいいかもしれませんね。
暑さ指数というものがあります。
この図で言うと、7月25日12時の予測では、西日本の各地で赤い印が目立っています。
この赤い印は、「危険:31℃~」にあたります。
31℃と言っても、気温の31℃とは少し意味が違います。
暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。 単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標です。
では、「危険」の場合、どいうった行動を取る必要があるのか。
それが、こちらの表です。
運動に関する指針によると、
WBGT31℃以上では、特別の場合以外は運動を中止する。
特に子どもの場合は中止すべき。
特別の場合ってどういう時のことでしょうね。
特別しなければならない、生命よりも大切な運動ってなんでしょうか。気になります。
僕の子どもは中学校で運動部に所属しているのですが、3年生にもなると、最後の大会が行われる時期。そんな時に部活の練習を休もうものなら、レギュラーから外されてしまいます。
環境省から、「危険!運動するな」と言われても、子どもは部活が好きだし大会にも出たいので練習に行きます。しかし、それが「特別な場合」に当てはまるとは到底思えません。
6月に息子のバスケの試合を見に行ったのですが、体育館はものすごく暑く、足がつって途中退場する生徒が続出していました。それでも試合は行われ続けます。
WBGT31℃以上では、特別の場合以外は運動を中止する。
特に子どもの場合は中止すべき。
環境省、つまりは国が、運動するなって言ってるのに、なぜ学校ではそれが守られないのか不思議です。
まるで、豪雨で川が決壊し生命が危険にさらされ、避難してください!って警報が出ているのに、頑なに避難しようとしない人を見ているようです。
今、僕たちは熱中症の危険について十分理解しているはずです。死者も多数出ているし、後遺症に苦しめられている人がいることも知っています。
これでは、人災と言われても仕方がないと思います。
7月前半の西日本で起きた豪雨災害で、もっとしっかりと避難を呼びかけておけばよかった、住民に分かりやすく危険を訴えるべきだった、というような話もありましたし、今回の豪雨災害を教訓にしたい、と言っている政治家もいました。いったいなんの教訓になったのでしょうか。
しかし、現実問題、子どもたちはそれでも部活やりたい、外で遊びたいと言っている。かくいう僕だって、こんな炎天下の危険な日にも熱風を浴びにわざわざバイクに乗って出かける(さすがに今日はバイクにエンジンかける手前で思いとどまりました)。
大雨洪水警報の日にそんなことしないのにね。熱中症を軽く見ているわけではないのですが。
最後に、共感したツイートを貼らせていただきます。
熱中症で運ばれて来る患者の多くが「水分は取ってたのに」とか「スポーツドリンクは飲んでた」とか言うんですよ。なので毎回言ってます。
— のーないすこうぷ (@nonaiscope) 2018年7月19日
「休もう」
会社では、よく偉いさんたちが、「水分補給はしっかりと行いましょう!」って言ってますよね。
あと、もう一声、「休憩しながら、休み休み仕事しましょう!」って言ってくれたらいいのに、それは、ぜーったい言ってくれないですよね~
2年後の今日、オリンピックの開幕式なんですってね。その時の暑さ指数にも注目ですね!
国道480号線「鍋谷峠」ツーリング
和歌山県かつらぎ町から、大阪府和泉市へ抜ける「鍋谷(なべたに)峠」をツーリングしてきました。この暑いさなか日中に!
11時前に出発。大阪から和歌山県岩出市へ抜ける風吹峠を走り、岩出市にあるバイク屋さんへ。4月に中古でバイクを購入し、1,000km突破したのでオイル交換しときました。
次は腹ごしらえ。
岩出市から西に行くか、東に行くか。
西に十数キロ行けば、和歌山ラーメンの有名店「井出商店」がある。
東に十数キロ行けば、まだスタンプ帳に押印していない、道の駅「くしがきの里」がある。そして、くしがきの里方面には、前から気になっていた「鍋谷峠」がある。
ということで、西には行かず、まずは岩出市で昼食、くしがきの里方面へ行くことに決定。
岩出市にある「ばり馬ラーメン」というところに行きました。
ばり濃(こく)ラーメンと、ご飯、餃子のセットを注文。
思ったほど濃くはなかったけど美味しかった。
漬物は数種類あり、取り放題でした。
餃子は3つ。
ここの店は、従業員の応対が皆すばらしい!活気があるけど、耳障りではない。
店を出て、国道42号線を東へ。そして、国道480号線に入ります。
しばらく走ると、道の駅「くしがき(串柿)の里」に到着。
手前のバイクが、愛車TW200E。
スピードが出ないところに愛着を感じる。
鍋谷(なべたに)峠
鍋谷峠の地図。
結構なクネクネ道。
わざわざ峠を通らなくても、一本道のトンネルがあります。
しかし峠に挑みたいと思うのがライダー。
走行動画も撮りたかったので、バイクにデジカメを装着。
案の定、振動をモロに受けてブレまくり&風の音入りまくりだったので、動画の掲載は断念して、画像を貼っておきます。
お金に余裕ができることがあったら、アクションカメラがほしい。
左側は谷になっていていい景色でした。
山頂付近の気温は27度。
ここからは下り。
なんかすごい峠道。国道です。
スピード感のある画像ですが、30~40キロ走行です。
峠終了。父鬼トンネル。
スローペースだったので、20分ぐらいの峠走行でした。
このあと、国道170号線(外環状線)→国道26号線で自宅へ。
峠の後が暑くて辛かった。このときの時刻が15時前後。
真夏の日中ツーリング。
サウナ状態なのに、やっぱり楽しいわけで。
こんなツイートが回ってきた。
「自然をめいっぱい体感するのがサウナなので、バイクも似てますよね」的なことを、日本サウナ・スパ協会から公式に任命された、サウナの素晴らしさを世に知らしめる「日本サウナ大使」のタナカカツキ(@ka2ki )さんが言ってた、って聞いた気がする🌿https://t.co/6CQCLV8sb7 pic.twitter.com/z6ybpOdaW9
— ヤマハ バイク (@yamaha_bike) 2018年7月18日
道の駅「くしがきの里」スタンプがかわいい!
おしまい!
「泉南石綿村」を知る 「泉南石綿の碑」に行ってきました
石綿村(いしわたむら)とは、かつて大阪府の泉南市と阪南市にまたがって存在した、石綿製品を作る工場が集中していた地域。
明治時代からこうした工場が乱立し始め、国の後押しもあって、ピーク時の1960 - 1970年代には工場数は200を超え、日本の石綿生産の6 - 7割を占めた。
その間、何度か石綿の健康被害に関する調査報告も行われたが、住民には何も知らされなかった。 21世紀に入り、他地域ではクボタなどにより石綿被害者の救済が行われた。石綿村の排出源であった企業は中小・零細が大半で既に転廃業しており、企業側による自発的な救済は行われなかった。このため政府に対する損害賠償訴訟が起こされた。
泉南市とか阪南市と言われてもどこかわからない方がほとんどだと思いますので、地図も貼っておきます。大まかにですが、赤線で囲っています。
なぜ僕が、「泉南石綿村」に興味を持ったかと言うと、自分が今住んでいるところが、この泉南地域だからです(住みだして10年ちょっと)。
泉南市にある図書館に行くと、アスベストについて書かれた本の特集コーナーを目にすることもあり、地域の関心が高いことをうかがい知る状況にありました。
この、泉南地域の石綿(アスベスト)による健康被害と国への訴訟がテーマになった映画が公開されているという情報も目にしていました。
そして、泉南市内に、「泉南石綿の碑」というものがあることを知ったので、さっそく行ってみることにしました。
泉南石綿の碑
場所は、泉南市内を通っている熊野街道(紀州街道)沿いにあります。
春に、藤まつりで訪れた場所の目の前でした。
石碑の裏側にも文字が刻まれています。
文字のところをアップで。
なぜアスベスト被害が拡大したか、国への訴訟問題に発展したのか、この説明を読むとよく分かります。
国は1937年から実態調査や戦後の継続調査を実施しており、泉南地域の深刻な被害の実情を早くから把握していたが、経済成長を優先し、有効な規制・対策を行わず放置していた。
なるほど。
経済成長という「利益」と、そこで働く国民の「生命」を天秤にかけた結果、「利益」を取ったというわけですね。そりゃあ、ニッポン国を訴えるのは当然の流れ。命を返せと。呼吸を返せと。
今だって、第二第三のアスベストのような我々庶民には知らされていない隠された健康問題は無いとは思えない。
ここで重要なのは、小さな工場がいくつもあったということなのでしょう。
先ほどとはまた別の石碑。
誌が刻まれています。
「新緑を 吸い込み いや増す悲しみぞ
息ほしき人の あるを知るゆえ」
「帰らぬ母に」
帰らぬ母に
わたしは問いかける
そこに花は咲いていますか
暗く小さな工場の中
白い塵(ちり)が舞っていましたね
粉雪のように
帰らぬ父と
帰らぬ夫に
わたしは問いかける
そこに陽はさしていますか
油で汚れた作業場で
働きづめの日々でしたね
子供たちのために
帰らぬ友に
わたしは問いかける
そこに風は吹いていますか
せわしく行き交うシャトルの音
がんばりやの織り子さんでしたね
なにも知らされずに
遺されたわたしは誓う
もう涙は流さないと
いしわたの町に生まれ
いしわたの町で育ち
わたしは今顔をあげて
五月の空へ
あるきはじめる
http://www.asbestos-osaka1.sakura.ne.jp/act-material/pdf/kaeranuhahani.pdf
石碑のところに設置されていた、映画のビラも頂いてきました。
映画の予告編ご紹介
まだ観れていないのですが、必ず観ます。
以上です。
お付き合いいただきありがとうございました。
イルカに遭遇!!岬町小島漁港
日曜日に、大阪府岬町にある小島漁港に釣りに行ってきました。
場所はここです↓
分かりやすく広域図も貼っておきます。↓
小島漁港に着いたのが、午前6時過ぎ。
いくら日曜日といえども、釣り人多すぎてびっくり。
9割ぐらいの人がサビキをしていました。残りの1割はジギング+その他
沖向きの波止に場所が空いたところだったので、そこで釣り開始。
以前夏に、まあまあサイズのカワハギを釣ったことがあるので、またカワハギでも釣れたらいいな〜と思い、胴突き仕掛けで挑戦。エサはアオイソメ。予想通り、ベラの猛襲。
だるいぞ〜、今日昼から仕事やし来るんじゃなかった。家で寝とけばよかった……と思ってたら、なんと100〜200mほど目の前の沖で、イルカの群れがバシャバシャ跳ねているではありませんか!
こんなところにイルカ!?(断じてシャレじゃないですッ)
初めて見る野生のイルカ。魚類を釣りに来たのに、目の前に哺乳類が泳いでいたらなんか率直に言って怖い。
興奮して釣りどころではありません。
というか、ベラしか釣れないし、釣りはあきらめて、ひたすらドルフィンウォッチング。
それにしても、周りで釣りをしている人、イルカが目の前にいるのに結構無関心なのはなぜ?よくある光景?そんなことないっしょーよ。
船に乗って、沖でイルカを見るのではなく、ほんとその辺の漁港の波止場からイルカが見られるってのはすごくないですか?
とにかく、ちょっとでもイルカに近づきたいってことで、場所移動。
イルカの進む方向に合わせ、北側のテトラポッドがある方へ移動。
外向き内向きの堤防や湾内の釣り場とは違い、足場も悪いせいか、ここではジギングしている人がチラホラ。
動画撮りましたよ!
しかも、YOUTUBEにアップなんぞしてみました!!
スマホでの動画撮影なのでそんなに鮮明ではないですが。
イルカさんたち、1時間以上はこの漁港あたりを泳ぎ回っていました。
なので、肝心の魚は逃げていってるみたいで、周りの人たちも釣果は芳しくない様子。
ベラしか釣れない状況で、気が滅入ってしまい納竿。家族への魚のお土産は無し。
けど、イルカ見れたもんね〜
と、自分に言い聞かせ、小島漁港をあとにしました。
高野山で新たな発見
高野山までちょっとライ活してきました。
近所のイオンをスタート地点として、高野山まで55.7km。
バイクでの本格的なワインディングロードは今回が初めて。
峠を超えて和歌山の岩出まで行き、京奈和道を走ります。京奈和道かつらぎ西からは高野山に向かってクネクネした山道を登る。
京奈和道は、自動車専用道路なのでみなさんビュンビュン飛ばしてます。
僕のバイクは200ccで、スピードを出すタイプの車両ではないため時速80kmが限界。無理せずのんびり走行。
▲京奈和道の道の駅「かつらぎ西」でちょっち休憩。道の駅スタンプを押印
▲山道に入ると、けっこうなクネクネ道
平日にもかかわらずツーリングライダーとすれ違う機会も多く(龍神スカイラインに通じている道だからだと思う)、ヤエーしてくれたりこらからもしてみたり、お互いに「まいど! & 安全運転でね!」の、あいさつを交わしあうのが楽しい!
曲がりくねっている山道を抜けると、、、
▲大門
聖地高野山に到着です。
時刻は12時前。
ランチターイム!
どこで食べようか、今回は下調べ済み。
候補を3つぐらい用意してたんですが、
ここで食べることに決定!
▲高野山大学!
ここの学食、一般の方大歓迎ということらしいので行ってみました。
高野山中央(?)の大駐車場があるところからすぐのところにあります。
「法師うどん(260円)」を食べてみたいと思っていたんですが、食券機にうどんというメニューはあるものの、法師うどんというメニューがありませんでした(値段も違っていて学生300円、一般の人350円)。
うどんじゃなくて「法師うどん」が食べたかったので、仕方なくA定食(一般の人は500円)にしました。
▲The 学食って感じです
鶏肉がやわらかくて味もしっかりついていてめっちゃ美味しい!
酢の物もおいしい。久しぶりに食べました。
ご飯は自分で好きなだけよそうスタイルだったので、こんなに美味しんならもっと山盛りにしておけばよかった。
学食がある場所はちょっと分かりづらかったので迷子に。
▲碧志摩メグさん
高野山で、伊勢志摩の(非公式にされた)ご当地キャラクター碧志摩メグさん発見。
▲寺境内
▲初夏に見る紅葉!きれい!
▲鐘をつく僧侶
向こう側からこちら側に鐘をつくスタイル。
▲いつみても迫力満点の、壇上伽藍-根本大塔
▲霊宝館
高野山観光に行った際の超おすすめスポットです。
貴重な仏像や、巨大な曼荼羅など国宝がいっぱい。
高野山 霊宝館(れいほうかん)
奥の院では、こんなものが。
▲アデランス
若くして役目を終えていった、毛根たちの供養碑でしょうか。南無。
▼高野山では、このような催しもやっていました
7月23日までやってます。
自分の父親が金の採掘で亡くなり、代わりに子どもの自分が家族を養うためには父親が亡くなったのと同じことをやるしかない。そう思い込まされているし、それしか生きる道がない現実が写真で展示されています。
住民たちが命がけでの金の採掘なんかしなくても生活できるような方向に持っていくのがベストなんでしょうね。
しかし、住民たちが自立しては困る、住民たちを金の採掘づけにしておくことで得をする人たちがそれを許さないのか?そして、政府はそういった資本家たちと票やカネ、持ちつ持たれつでつるんでいる?もちろん、そんなわけないですよね。
▲金を採掘するためにホースみたいなのくわえて命がけで川に潜る子どもたち
もっと知りたいと思ったので、検索してみました。
人身売買の話ならこれが興味深い。
疲れたので、遅くならないうちに下山。
下りのクネクネ道は怖かったぁ。本格ライダーがずっと僕の後ろを走っていて、ライン取りとか自信ないしとにかく緊張しました。
▲途中、高野山名物焼きもちの老舗「上きしや」で家族への土産を購入
▲中にあんこが入っていて美味です
よもぎがおすすめ。
往復100kmちょいのライ活でしたが、高野山までのワインディングロードはなんとか無事突破できたのが収穫。
高野山で食べたいもの候補にしていたところメモ
◆カレー
◆とんかつ 洋食
www.tripadvisor.jp
◆ラーメン
他画像
誰かに似てるな~と思ったら、ミキのお兄ちゃん?
で、これ誰?→ アンベードカル
ありがとうございました