紀州加太の絶景スポット「見晴らしの丘」
子どもをバイクの後ろに乗せ、紀州加太の「見晴らしの丘」に行ってきました。
加太(かだ)は海に面した和歌山市にあります。海岸沿いを走るのでとても気持ちがいい!
加太の絶景スポットはいくつかありますが、この見晴らしの丘はまだ行ったことがなかったので、どんなところなのか楽しみです。
瀬戸内海国立公園~見晴らしの丘
見晴らしの丘に着く前に、加太瀬戸内海国立公園で少し休憩。
この日はツーリング日和。多くのライダーさんたちとすれ違いました。
海沿いの道を進み、いよいよ今回のツーリング目的地の見晴らしの丘へ。
以前、この見晴らしの丘に訪れたときは、途中の道で工事をしていて通行できずたどり着くことができなかったので心配していたのですが、今回は道が整備されていてやっと来れることができました。
駐車場からは山登りです。うかつだった、これは聞いてない。なかなかの運動量。防寒着を身にまとっていたのでそれが災いし汗びっしょりになるほど。
ヘロヘロになりながら、なんとか到着。どんな見晴らしなのかワクワク!
展望台のようなものが見えてきました。
イノシシ注意!?
展望広場からの眺め。期待以上の絶景でした!
友ヶ島が一望できます。
果てしない水平線。
そして、辺りを少し散策。
ここもかつては軍事施設だったようで、その名残があります。
見晴らしがいいということは、海から敵がやってきてもそれに気づき応戦することができる。そういうのにうってつけだったのが、この加太や友ヶ島、淡路島。
まだ、時間に余裕がありましたので、子どもに聞くとまだ行ったことがないということもあり、この山の麓にある淡嶋(あわしま)神社へ。
淡嶋神社~小嶋一商店
山を降りたところに淡嶋神社があります。人形がアチラコチラに祀られています。
山登りが暑かったのでこちらで休憩しました。
あとは、お土産を買って帰るだけ。
淡嶋神社から数百メートルのところにある小嶋一商店さんにおじゃましました。
そして、買ったのがこれ。
早速当日中に食べてみました。
(店主のこだわり)
一、本当の杵つき大福餅です、もち米を毎日蒸して搗いています。(餅粉は、使用していません)
一、餡は、甘さ控えめで コシのある餅によくあいます。
一、加太の春の天然よもぎを使用、よもぎの香りが際立ちます。
一、保存料・着色料など 一切使用していません。
本物のよもぎ餅を食べれた気がします。
もちろん美味しかったです!加太に行ったときは毎回買って帰ろうかなと思います。
午前中の3時間ぐらいの行程でしたが、楽しい濃い時間を過ごせたかな~と思います。
加太探索はまだまだこれからも続く!
過去の投稿記事
道の駅探訪 和歌山県第32番「青洲の里」
去年(2018年)、「近畿」道の駅スタンプ帳を購入しました。
ツーリングに出かけたい!けど、行き先が決まってない!
そんなときに僕にとって役立つのが、道の駅スタンプ帳なのです。まだ行けてないところに行けばいい。行ったことがある場所でももちろんいい。季節が違えばまた新鮮。そんなわけで行ってきました。
道の駅「青洲の里」
ワークマンで購入したばかりのイージスの防寒性のテストもかねて、片道約1時間のツーリング、和歌山県紀の川市にある道の駅 青洲の里に行ってみました。
近くには紀の川が流れており、紀の川を挟んで対岸の山には高野山があります。
「青洲の里」の青洲とは、華岡青洲という人の名前から取られています。
愛車TW200E。ハンドルバーに動画撮影用のデジカメ装着。アクションカメラが欲しい。分かりにくいですが、画像のオレンジ色の矢印の先にあるのがデジカメ。
道の駅スタンプをペッタン。
お土産に、やき餅を購入。高野山が近いためこのようなお土産を手に入れることができます。
ツーリング画像
バイクのハンドルバーにマウントしたアクションカメラ デジカメ動画からの画像です。
安いデジカメなので画質は悪いです。コレ→CASIO EX-Z1080
風吹き峠。大阪の泉南から和歌山の岩出へ。
デジカメをバイクに固定しているため傾き具合に臨場感があります!
風吹峠から京奈和自動車道へ。
京奈和道、僕のTW200Eだと力不足。前の車についていけない。みなさん飛ばしすぎ!
どこで下りたらいいかわからず、とりあえず紀の川で下りました。
もう一つ先で下りたほうがよかった。
赤い橋が見えますね。
それを渡ると西国三十三所観音霊場、第三番札所、粉河寺。
先程の粉河寺から約5kmで到着!
真冬のツーリング。寒さ対策をしっかり行えば充分楽しめますね。防寒ウェア「イージス」で凌げることがわかりました。ただ、イージスで覆われていないところはやはり寒い。あと、ヘルメットのシールドの内側が曇って仕方がない。曇り止めの対策も必要です。
本格的なモトブログってのもやってみたい。
ああ、こんなの欲しい。
僕は「道の駅徹底ガイド」というアプリも利用しています。
こちらは、ひと目見て、行ったところ、まだ行けてないところが分かります。
アプリからのスクショ。緑色が行ったことがあるところです。
和歌山県で言うと、白浜あたりの中紀方面が行けてないことが分かります。
じゃあ、今度はそのあたりのツーリングを計画してみようか、と旅行プランが練りやすくなります。
お土産で買ったやき餅。それなりの味。安かったし。10個で540円也。ごちそうさま。
やき餅といえば、やはり上きしやですかね。
最後に、バイクのハンドルバーにデジカメマウントをするとどのような動画が取れるのか、YouTubeに投稿してみたので貼っておきます。
ほとんど加工せず素材そのままなのでつまらないと思います。カメラをバイクに固定した場合のデジカメのブレ具合を見たい人がいれば、ある程度参考にはなると思います。
高性能のデジカメだともっとマシでしょうけど。
知らない間にもうすぐ2月。少しずつ春に近づいていますね。春よ来い!
話がとっちらかってしまいましたが、これにておしまい。
冬のライ活防寒ウェアに、ワークマンのイージスを購入
防寒ウェアとして、ワークマンの「イージス」というものが安くて効果も高いという情報を目にしました。イージスはコスパが良いらしい。
このはてなブログで読者登録をさせていただいている、うどん茹で太郎さん(id:udonyudetaro)も持っているそうで、気にはなっていた商品。
YouTubeで「ワークマン イージス」で検索すると絶賛の投稿動画がいっぱい出てくる。
どうやらこのイージスはバイクウェアとしても人気があるようで、冬のツーリングはあきらめていた僕ですが、これなら冬でもツーリングに出かけられるかも!と思い午前中に予約していた健康診断を済ませた後、午後から近所のワークマンへ。
YouTubeでは品薄という話もありましたが、めっちゃ大量に在庫されていました。発売直後ではなかったのが良かったのかも知れません。
カラーはライムグリーンとブラックの2種類。
悩んだ挙げ句、ブラックにしました。
商品説明はこんな感じ↑
値段の所が光って見えないですが、上下セットで6,800円!
耐水圧10,000mm
透湿度3,000g/㎡ 24h
手の先の部分は袖口から風が入りにくくなっていて、また、顔の半分ぐらいまで覆ってくれる防寒機能も気に入りました。
コスパが良いという評判もうなずけます。
身長175cm、体重59kg(今日健康診断で言われたばかりの数字)の体格でLLを購入。
Lサイズだと手をのばす動作が少し窮屈に感じました。
うれしくて、家でしばらく着てました。
店には、「イージスオーシャン」というストレッチ性を強化した商品もありました。
イージスオーシャン、かなりおしゃれです。
これで冬のバイク防寒装備が整ってきました。
靴下は野球用ハイソックス
ズボンはジーパンの上からイージスズボン
上半身は身動きに影響のない範囲で着込んだ上からイージスジャケット
フルフェイスヘルメット
グローブは、KOMINEのプロテクター付き冬用グローブ
このイージススーツはバイク乗り用に作られたわけではないのでそこは頭に入れておいたほうがいいかも知れませんが、とにかく次のライ活が楽しみです。
2019年ライ活始め、バイクDIYでバッテリー故障?
2019年のライダー活動(略してライ活)ようやく始動。
マーブルビーチ ツーリング
和歌山の和歌の浦(和歌の浦観光協会)に行こうか、河内長野・千早赤阪村方面(ちかくて ふかい 奥河内 | 河内長野市観光協会)に行こうか思案していましたが、午前中ちょっとやることがあり、出発が14時を回ってしまったため近所のマーブルビーチへ。
バイクでは行ったことがなかったのと、なにやらバイク乗りの聖地になりつつある場所らしいのでちょっと調査もかねて行ってみることに。
天気予報では晴れの予報でしたが、家を出たとたん小雨がッ!
いきなり出鼻をくじかれ意気消沈。
それでもなんとか到着。まあ、近所なんで。
どんよ~りと曇っています
到着すると、大型のNINJAが停まっていました。ツーリング途中のようで一服されていました。挨拶したかったのですが、タイミングを失い、ちらちら見るも視線が合わず挨拶できずじまい。「こんにちは、ツーリングですか?」「どちらからですか?」「寒いですね、雨が上がってよかったですね」と、脳内だけでエア挨拶しときました。
USB電源を装着
午前中は、ツーリングの本格シーズンに備え、USB電源を装着してました。
これまではモバイルバッテリーでまかなっていたんですが、充電残量を気にせず長距離ツーリングができるようにと、見よう見まねで思い切って苦手なバイクDIYに挑戦。やっぱり向いてないかも…
装着したのはこちら。
DAYTONA(デイトナ) バイク専用電源2.1A USB(5V / 2.1A)1ポート 93039
「高性能ICを使用したコンパクトサイズのUSB用変圧器は、接続機器を判断し、最適な充電が可能です。」とのこと。
使用しないときは中間のコネクタを外しておくとバッテリーにいいみたいです。
シートを外すためにホームセンターに工具を買いに行き、工具の使い方もままならないままなんとかシート外しに成功。
説明書通りにバッテリーのマイナスのボルトをまず外し安全な状態にします。
次にプラスのボルトを外し、USBコードの赤の方の輪っかを挟み込みボルトを締めます。
マイナス側は黒の方の輪っかを同じようにボルトで挟み込んだらOK。
…のはず。
シートはまだ外した状態のままで、とりあえずスマホが充電できるか確認。
エンジンをかけるためセルを回します。
チチチ…
ん?
忌まわしい音ともにセルが回らなくなりました。
何かが壊れたッ!(バッテリーかな)
一瞬でセルスイッチが反応しなくなりました。
キックでエンジン始動。
恐る恐る充電してみると、ちゃんと充電された!
セルは壊れたけど、キックでエンジンはかかるので走行はもちろん充電もできる。
とりあえずセルは使えなくなったけど、キックでエンジン始動できるしこれでいいのか?このまま乗り続けて大丈夫なのか?こんどバイクを購入した店で聞いてみよ。
説明書通りやったはずやのになあ。
知識無き者がバイクDIYに挑戦するからこうなったんやろねえ。
工具とあきらめを手にする僕。
失敗は成功のもとと言う言葉もある。ポジティブ思考で。
というのが午前中の出来事。
これが設置したUSB電源
カーナビも(スマホも)電源入りました
マーブルビーチを後にしようとしたころ、もう一台バイクが入ってきました。
約15分の間にバイクが3台。平日の割にはバイクが集まる場所なのかも。
ここは夕日がきれいに見られるスポットなので夕方にはもう少しバイクが集まってくるのかもしれません。
ライダー交流の場としておすすめのツーリングスポットだと思います。
おしまい。
TW200Eの紹介
高賃金が効率化を生む
「朝まで生テレビ(激論!外国人労働者問題と日本の未来)」を見ていたら、そこに出演されていたデービッド・アトキンソンという方が、日本の賃金が安いことの問題点について分かりやすい説明をされていた。
日本企業の会議は長いことで有名だが、 もし日本の賃金(時給)が他の先進国なみに高かったとしたら、それでも長い会議をやり続けますか?そんなことに時間を使いますか?
このようなことをおっしゃっていました。なるほど、
賃金が低いから生産性が低い。
日本は人件費が安いからダメなんだと。
人時売上高や人時生産性の話になると、どうしても、人を減らせ、賃金を抑えろ、という話になりがち。
しかし、そうではなく、このデービッド・アトキンソンさんという方は、日本の賃金が低いことこそが問題だとおっしゃっているのです。
賃金が高いと、時間がもったいないので効率を考え無駄をなくし、やらなくていいことはやらない、やるべきことは優先順位を決めてやるべきことだけに集中するようになる。
しかし、賃金が低いと、安心して時間を使えるから、あれもやれ、これもやれ、そして会議も無駄に長くなる。非効率な仕事、やらなくていい仕事がいつまでたっても改善されない。
そして、安く使える日本人の数が足りないからといって、外国(主に東南アジア)から安く使える人材を呼び入れようとしている。
人手が減ったなら、競合他社に先んじて賃金・時給を上げる。こんなものは先にやったもの勝ちなのにやらない。そして、賃金が上がってもやっていけるようにITとかAIとかを導入し仕組みを変える。そういう社会が訪れるだろうと思っていたが、なんのことはない。安く使える人間を他国から上から目線で調達する。だから、いつまでたっても賃金は上がらない。人手不足が逆に日本発展のチャンスになるかもしれないのに、そのチャンスも先延ばし。よくわからない機械や仕組みに投資するぐらいなら安く使える人間を補充すればいいという考え方が根強い。
中小零細企業にそんな投資ができるのか、結局、大手企業がどんどん強くなるだけかもしれないですが、このままだと所得格差を縮めたくない一握りの人たちに支配されている構造は変わらない。
おもてなしの国なんでしょ?外国人労働者のためにも、まずはもっと労働環境や待遇を整えた方がいいと思う。
70歳就業と短時間社員制度
70歳就業、義務化検討=法制化へ来夏実行計画―政府
ニュースを見ていると、70歳まで働き続けないといけなくなるかもしれないなんて言っている。年金がもたないから、死ぬまで働けってことなんでしょうけど、そうなると「老後」とか「年金暮らし」なんて言葉が死語になるかもしれませんね。
老後はゆっくりしよう、なんて思っていたら老後なんてものはなかった…という現実が日本では待っている。
それだったら、老後にゆっくりしよう、ではなく、働きながらゆっくりしよう!まだ元気なうちから仕事はそこそこに、ゆったりと自分の好きなことをして人生を楽しもう!と考えるようになりました。
というわけで、短時間勤務社員について興味が出てきました。
以前、広島電鉄の短時間勤務制度についてこのような投稿をしました。
あらためて、どんな制度だったか広島電鉄さんの働き方を調べてみました。
すると、このような情報を見つけることができました。
先ほど紹介した以前の投稿にも書きましたが、
短時間正社員への転換を希望すれば、制限を設けず誰でも転換できる。
というところが、今の日本の企業にはあまりない素晴らしい制度ではないかなと思います。
多様な人材を受け入れ、柔軟な働き方ができる職場づくりを推進していることを評価され、2017年9月に広島県商工会議所連合会および、広島県商工会連合会より、「第1回広島県働き方改革実践企業」に認定されました。また、優れた健康経営を実践している企業として、経済産業省より「ホワイト500(健康経営優良法人認定制度)」に2016年から2年連続認定を受けています。
僕の勤め先では短時間社員という制度はあるものの、育児や介護、病気など会社が定めた条件に当てはまらないとこの制度は受けられません。働く側ではなく会社側が決める。そういう企業がまだまだ多いのではないでしょうか。
多様性のある働き方。会社側ではなく自分で決められる働き方。例に挙げた広島電鉄さんのような企業が増えてくれれば良いなと率直に思います。
正社員と短時間社員、本人の都合により、いつでも転換可。
すごいですね。ほんと、こういう制度を取り入れるのが当たり前の日本社会になってほしいです。
70歳まで働け、と言われたことで、人生設計を考えるいい機会になりました。
まあ、人それぞれいろんなケースがあると思います。
僕のケースだと、下の子どもが大学に行ったとすると最低でもあと、7年強。そのころ僕はだいたい50歳。下の子は双子なのでこれから学費がものすごくかかる。家のローンもまだまだ残っています。今すぐに短時間社員にはなれそうもありません。そもそも僕の勤め先はお伝えした通り、現在は本人の都合で短時間社員にはなれない。
何歳まで生きられるか分かりませんが、50歳からは短時間社員になってゆっくりと人生を過ごしたい。(その頃には、「本人の都合により、いつでも転換可」と日本全体がやさしい社会になっているはず…すごいぞニッポン、ほれ直したぜニッポン…って言える日が待ち遠しい)
そんな風に考えると、死ぬまで働かないといけないのか、という暗い気持ちも少し楽になってきました。
働きたい人はフルタイムでバリバリ働ける、短時間でのんびりしたい人は短時間社員として働ける、そんな自分に合った多様な働き方ができる企業は生き残っていくんでしょうね。
僕が50歳になる、7年と少しあとの日本の社会、どんな風に変わっているのだろうか。
なぜ?『「解約できない」…スポーツジム契約トラブル多発』
気になるニュースを見た。
「解約できない」…スポーツジム契約トラブル多発
健康増進やダイエットブームの中、スポーツジムをめぐるトラブルが多発していることが、国民生活センターへの取材で分かった。
同センターによると、平成29年度のスポーツジムなどに関する相談件数は前年度より300件以上増加。解約をめぐる相談が目立っており、センターも解約条件の確認など慎重に契約するよう呼びかけている。
入会金約1万円、月会費約9千円の予約制トレーニングジムを契約したが、予約が取れず契約をやめたい
90代の母が解約を申し出たが引き留められ、プロテインを定期購入させられた
キャッチセールスでなく、自らスポーツジムの店舗に赴き交わした契約は原則、契約書面を受け取ってから8日以内であれば契約を解除できる「クーリング・オフ」制度が設けられていないという。このため、容易に解約できないケースがあるとしている。
スポーツジムに契約したら、予約が取れなかったり、ひと月で5kgやせなかったら全額返金しますと言っていたのに返金してくれない、などのトラブルが増加しているという。
なぜ、これらのスポーツジムの従業員はそんな卑劣な商売をするのか?
推測ですが、その従業員たちはノルマ(目標とか予算とか)にがんじがらめにされているのではないでしょうか。または、給与に占める歩合の割合が大きいのかもしれない。
そうでなければ、そんな無茶な契約を強引に結ばせる理由が見つからない。
スポーツジムの現場従業員たちは、はじめは、お客様の健康的な生活のお役に立ちたい!と思って入社したはずだ。お客様のために一緒になって汗を流し楽しい時間を過ごしたい!とか思っていたことだろう。そうであってほしいし、はじめから詐欺まがいなことをして金をむしり取ってやろうなんて考えて入社する人間はいないでしょう。さすがに。けれど、気づけばそんな詐欺まがいなことも平然とやってのけてしまっている。
なんでこんな事になってしまったのか?
やっぱりノルマ(目標とか予算とか)でしょうね。ほんまくだらんね、ノルマ。目標とか予算とか言い方は変えても一緒。
数字にしか興味がない経営陣にノルマ数字を押し付けられ、今月あと何日?だったら一日あたりどれだけの数字が必要?そのために何すんの?とかどんどん詰められる。現場を詰めるのが上司の役割だと思っている上司。その上司にも上司がいるわけで、そいつはもっとタチが悪いという最悪な組織。
いつしか、お客様はノルマを達成するためのコマにしか見えなくなる。そんな仕事はもちろん楽しくない。
やっぱり、数字の目標(定量目標)より、言葉の目標(定性目標)が大事なんだなと考えさせられるニュースでした。(スポーツジムの内部情報は知らないのにあれこれ勝手に決めつけてごめんなさい。そして、それを実行してしまう現場従業員も悲しいけどもちろん悪い。)
スポーツジムだけに限った話ではない。