うどん県そうめん島に行ってきました 2日目
瀬戸内海に浮かぶ、香川県小豆島は、日本三大そうめんの一つ「小豆島そうめん」の産地であり、「うどん県そうめん島」という異名を持っています。
もちろん、さぬきうどんとそうめん以外にも名物はあります。ほかにどんな魅力があるのか、旅2日目の記録を記しておきます。
1日目のブログ記事はこちら▼
2日目は5時起きスタート。明日は帰る日なので、この日、2日目にどれだけ遊べるかで今回の旅が充実したものになるか決まります。(のんびり過ごすという選択肢はハナから無い)
世界一
小豆島には世界一に認定されているスポットがあります。それは、
▲これです。
何が世界一なのか分かりますか?
正解は、よく見ると橋に書いてありますが、『世界一「狭い」海峡』です。
川のようですが、海なのです。
世界一広いのではなく、「狭い」というところがおもしろい。
海釣り
子どもを二人連れて、三都半島で釣り。
▲ショアジギング、サビキ、胴突き、投釣り、穴釣りなど色々やってみるも思うように釣れず場所移動。ここでは、アジが二匹という情けない釣果となりました。
▲次に訪れたポイント。ここも三都半島です。ロケーションは最高でしたが、ここでは、カサゴ1匹という本当に残念な釣果となりました。昼前までねばって、肩を落とし帰宅。
醤そば
お昼ごはんは、醤(ひしお)そば。
小豆島ラーメン HISHIO ひしお 醤 オフィシャルホームページ
▲バルコニーに出ると目の前は海。エンジェルロードを眺めながらラーメンをすすれるんですが、ラーメン到着までにすでに暑い。 炎天下の中でラーメンを食べることを想像するとぞっとしたので、やっぱり店内に退散。
▲醤そば。替え玉は何杯でも無料!もちろん替え玉追加。これホント、めっちゃ美味しいです。どう美味しいかなんて僕の語彙力ではうまく伝えられません(すみません)。小豆島は、うどん、そうめんだけではなかった!!
寒霞渓
次に向かったのが、日本三大渓谷美の一つ、寒霞渓(かんかけい)。
▲寒霞渓からの眺め。雲がかった天気で視界がすっきりしていません。
▲斜面が急で迫力があります。
▲スタンプがあると押してしまう。
佛ヶ滝~石門洞
▲寒霞渓から車で山を下ると、岩にめり込んだお寺がありました。洞窟のようになっています。ちなみに、ここのお寺を守っているよくしゃべるおばちゃんはとても商売がお上手。商いにもご利益がありそうです。
そのよくしゃべるおばちゃんから、この近くに石門洞という名所があると聞き、行ってみることに。
▲こちらは完全に岩に、と言いますか山にめり込んでいます。写真ではこじんまり見えますが、なかなかの迫力でした。
ここに到着する前に肝を冷やす出来事が。
ここには途中まで車で上がってこられるんですが、その坂の急なこと。5ナンバーの普通乗用車に5人で乗って上がったんですが、登り切れず。
ギアをローにしていても途中で止まってしまいました。「あかん、止まるッ!みんな、車降りてッ、後ろから押してッ!」ってことでなんとか車を停めるところまで辿り着いた次第です。道幅も非常に狭く横は谷。ほんと身の危険を感じました。
ここに訪れる際はお気をつけ下され。
オリーブ園
▲凍らせたイチゴのかき氷。小豆島はオリーブでも有名。オリーブ園で人気のメニュー。ふわっふわです。
江洞窟
▲江洞窟。鳥居があるお寺。ここも岩にめり込んでいます。
地下に降りるとここのおじいさんがいて、「お参りした後は、上に上がって水飲んでいき」と言われて上がってみると、普通に冷蔵庫から麦茶を出してきていれてくれました。何の変哲もない水出しの麦茶でした。実は、ものすごいお茶なのか?そもそも水って言ってなかったっけ?
二日目夕餉
さらに、高見山公園というところも寄って、ばあちゃん家に戻って来ました。
▲家付近からの眺め。
あの山のてっぺんが重ね岩。登るとこのような景色です。
▲手前が小豊島で奥が豊島。
「鯛いるか?今日とれたところやから刺し身でも食べられるで」と、ばあちゃん。
もちろんいります。
▲レッツクッキング!子どもが捌いてくれました。
▲贅沢な鯛のお造り。朝に釣ったカサゴとアジ、鯛のあら炊きもいただきました。
お風呂は、マルナカに併設されているオリーブ温泉に入りに行き就寝。
翌日は帰る日。メインはさぬきうどん。