はじめてのBリーグ観戦
大阪市此花(このはな)区のユニバーサル・スタジオ・ジャパンのすぐ近く、おおきにアリーナ舞洲(舞洲アリーナ)に、Bリーグ観戦に行ってきました。
大阪エヴェッサというチームのホーム試合観戦です。
Bリーグ観戦にやってきました🏀 pic.twitter.com/iSjKma3axw
— 夏の虫 (@9youarenotalone) 2018年11月3日
はじめてのBリーグ観戦は、79対80の接戦でした。エヴェッサの最後の追い上げは見ていてドキドキしました。
— 夏の虫 (@9youarenotalone) 2018年11月3日
ファジーカス選手(川崎)の角度の小さい神技シュートにしびれた。 pic.twitter.com/WX1Mv9xOiy
会場に入ると、中央にぶら下がった電光掲示板が目に入り、あーこれなんか見たことある!とちょっとテンションが上りました。
Bリーグは、子どもがバスケをやっていてCS放送でしょっちゅう見ていることもあり僕も時々目にしていました。ちなみに子どもは千葉ジェッツの富樫選手のファン。
しかし、今回は千葉ジェッツではなく、「大阪エヴェッサ vs 川崎ブレイブサンダース」。
注目選手は、川崎ブレイブサンダースのファジーカス選手。
バスケはあまり詳しくない僕は、会場に来て子どもに教えられて知った選手でした。
試合が始まります。えっとね、とにかくね、ファジーカスすげえんすよ。
足を悪くされているようで、俊敏な動きこそできないものの、経験やセンスで余裕のカバー。交代することなく出ずっぱりで活躍しまくり。ポイっと放ったシュートが入る入る。神技というのはこういうことなんやろなと思いました。また、低い角度でもシュートが入るので、まるで味方選手にパスをする感覚でゴールが決まっていきます。こりゃあ、ええもん見られた。にわかファジーカスファンここに誕生。
そんな、バスケファンなら誰でも知っているんでしょうファジーカス選手ですが、バスケに興味がない人もファジーカスという選手を知ってほしい!
さて、会場の雰囲気ですが、当たり前といえば当たり前かもしれませんが、やはり大阪エヴェッサ応援ムード一色。
まるで、甲子園の阪神戦のよう。いや、それ以上でした。試合中でもガンガン、マイクでエヴェッサを盛り上げます。川崎の選手がフリースローを行うとき、大ブーイングでフリースローの妨害を図ります。もちろん逆もあります。エヴェッサがフリースローをする時は、スタンドにこじんまりとまとまっていた川崎ファンが金切り声でブーイング。その光景はちょっと馴染めなかった。それが慣習と言われればそれまでですが。
僕も子どもの頃は甲子園の外野スタンドから、父親がビールを飲み終わったあとの底を抜いた紙コップのメガホンで必死で応援してたもんな。
ただBリーグに贔屓チームがなかっただけということなんでしょう。とにかくいいプレーが見たい、バスケの醍醐味を味わいたい、そんな気持ちでした。
あと、野球の応援グッズといえば、メガホンのようなものがメジャーですが、大阪エヴェッサの応援グッズがハリセンてのがおもしろいです。
試合自体は楽しめたので、今度は、富樫選手のいる千葉ジェッツか、田臥選手のいる栃木ブレックスの試合を観に行きたい。
生で見るプロスポーツはやっぱりいいもんですね!
今回観に行った試合のハイライト
【B1ハイライト】11/03 大阪 vs 川崎(18-19 B1第7節)