TW200Eとの思い出
おこずかい残高にすこし余裕が出てきたので、思い切ってバイクを乗り換えることにしました。
そんなわけで、2018年に購入したYAMAHAのTW200Eとはお別れとなりました。
ラストラン
▲バイク屋さんに下取りに出すための最後の走行前に記念写真。バイクに取り付けていた装備はすべて撤去済み。
▲お気に入りのグリンちゃんキーホルダー。これは新しいバイクでも使用予定。
3万キロで購入し、3.6万キロまで乗りました。遠出には向いていないバイクなので距離的にはそんなに乗ってないです。
▲バイク屋さんに到着。これで本当にお別れ。
下取りの査定もしてもらい思った以上に値段がつきました。なんせ、2000年式で走行距離3.6万キロですからね。次乗る人がいてるのかと思うとなんかうれしい。
22年ぶりのリターンライダーとしては十分にリハビリになりました。いままで本当にありがとう。
TW200Eとの思い出
ここからはすべてバイクとの思い出写真です。
バイク画像100%です。思い出を振り返ります。ホントいつも通りの個人的な内容となっていますのでアシカラズ。
ラストに次乗るバイクの画像も載せてます。
▲納車された頃の写真。タイヤがまだ新しい。
▲白崎海洋公園。2018年の台風被害前で今は閉鎖されている駐車場にて。ローリングスのリュックはバイクに乗るとき用に買いました。
▲道の駅「千早赤阪村」にて。シートバッグがなく小さめのリュックを加工して荷台に取り付けていました。
▲河内長野あたり、高野街道。このあと酒蔵通りも散策。ヘルメットはKABUTOのKAMUI Ⅱ。
▲高野山にも行きました。麓にある焼き餅屋の「上きしや」さん。
▲泉南石綿村についても勉強しに行ってきました。
▲和歌山県にある日本一のヤッホーポイント。息子とのツーリング!(ZZR250)
▲和歌山県の蔵王橋。あらぎ島ツーリングの際の立ち寄りスポット。ここの吊橋はポヨンポヨンしていて楽しい。
▲息子と春のお花見ツーリング。
▲林道初体験(梵天山)。というかこんなに険しい林道に行くつもりはなかった。
▲西御坊駅。こちらもAIRの聖地として有名。僕以外に写真を取りに来ている人もいました。
▲紀州鉄道の車両。
▲廃墟になっている日ノ岬パークからの景色。近くに綺麗な灯台があります。
▲岬町の海沿いの公園にて。お気に入りの一枚。
▲こちらも和歌山。広域農道辺りにて。
▲ライダー仲間さんとツーリング(岬町)。家族以外との初めてのツーリング。
▲そのライダー仲間さんと加太へ行きました。相方さんはYAMAHAの125ccですが、絶対僕のバイクより速い。
▲いつものお気に入りの場所。岬町の海沿いの道。
▲磯の風に癒やされます。
▲泉佐野のマーブルビーチ。夕日が綺麗で、ライダーの憩いの場所となっています。関空との連絡橋をバックに。
▲富田川の潜水橋。勇気試しにいかがでしょうか。落ちたら悲惨。
▲梵天山の林道とともになかなかの体験でした。
▲そういえばこんなこともありました。野生の鹿に遭遇!怖かった~
▲片男波海水浴場。砂浜に出られます。釣り竿をリュックに差して釣ーリング。
▲ここも和歌山のお気に入りの場所。のどかな風景で癒やされます。ここの橋もバイクで渡れます。
▲葛城山ツーリング。天空の村にも行きました。
▲紅葉の季節の葛城山。こういう道もTWなら怖くない。
▲フェリーに乗って四国へ。徳島~香川ツーリング。父、僕、息子の三世代ツーリング!
▲菜の花畑の前で記念写真。香川県のどこか。
▲息子のおニューのバイクSUZUKI Vストローム250と雑賀崎のアマルフィツーリング。
▲大興奮の白浜・円月島ツーリング。
他にも思い出の写真はいろいろありますがこのへんで。
TW200Eに乗っての感想をまとめると、
良かった点は、
・とにかく乗りやすい。ハンドルの幅が絶妙なのでしょう。
・扱いやすい。切り返しが楽。
バイクを乗るにあたって乗りやすさは重要だと思います。
残念な点としては、タンク容量が7リットルと少なかったり、高速道路に乗るのに不安があったり、ヘッドライトが暗かったり、不便なところはあります。
しかし、もともとバイクって不便な乗り物だし、買う前にも調べればわかること。TWは、不便さも含めての楽しさということを教えてくれたように思います。
次に乗るバイク!!
次もまたYAMAHAとなりました。MT25(2019年式)に乗り換えます!中古車です!
悩みました。ストリートファイターと呼ばれるタイプのバイクが乗りやすそうだしカッコイイので、あれこれ調べていました。この辺の話はまたの機会にします。
とにかく、次に乗るのはコレです▼
え、こんなカッコイイのに乗ってバチ当たらん?ていうぐらいカッコイイ!!
うれぴギャ~ス!!
思い出をいっぱいくれたTW200E、いままでありがとう!
親子で共通の趣味が持てたのもあなたのおかげです。
というわけで最新の投稿動画▼
【旅日記】車で南紀白浜観光 田辺市の宝来寿司さん~白崎海洋公園の回天基地跡
2020夏の南紀、車旅日記もこれで書き納め。
今回の旅の記録▼
【旅日記】車で南紀白浜観光 千畳敷~円月島~とれとれ市場 - 朱い夏
念願だった「ひとはめ寿司」を食べる!
田辺市の宝来寿司さんにやってきました。
三田村邦彦さんの「おとな旅あるき旅」で紹介されていたお店。
第381回「和歌山・田辺」 おとな旅|おとな旅あるき旅|テレビ大阪
注文したのは2つ。
1つ目はあがら丼!
あがら丼とは、
『「あがら」とは田辺の方言で「私たち」という意味です。あがら丼とは「当地の旬の食材を使った私たちの自慢の丼」という思いで名付けました。』
ということのようです。
田辺探訪(和歌山県田辺観光協会) :: あがら丼2020がスタートします!
宝来寿司さんで食べた「かつおと釜揚げしらすのづけ丼ずし」がこちら▼
『紀州沖で獲れたかつおを特製のタレに漬け、田辺名物の釜揚げしらすを盛り込んだ絶品なづけ丼』です。
かつおと言えば、高知県というイメージがありましたが、地理的にも近いしそりゃあ紀州のかつおも美味しいですわな。
もうひとつのメインディッシュがこちら▼
『田辺湾特産の「ヒロメ」を使用した、当店だけのオリジナル寿司。寿司飯に混ぜる紫蘇は減農薬で自家栽培、自家加工。しめ鯖は地元産を使用。』
三田村邦彦さんが番組内で食べていたお寿司。
真ん中に入っているのはサバ。しそ入りの酢飯、そして、まわりを海苔ではなく「ヒロメ(ひとはめ)」という海藻で包んでいます。
ちょっと調べてみました。
歯ごたえがシャキシャキしていてツルッとしているので食べやすい。
リピート決定!
南紀田辺駅
そのあと、ちょっと歩いて紀伊田辺駅へ。
田辺駅に来るのは初めてでしたが、建て替えられたようできれいでした。
観光案内所があったので熊野街道のパンフレットももらってきました。
2018年台風21号後の白崎海洋公園
帰りの道すがら白崎海洋公園に寄りました。
ドラレコ代わりのアクションカメラから撮った画像。
わかりにくいですが、急に白い岩が現れます。
白崎海洋公園に到着。
奥にあった駐車場は閉鎖されていたので仕方なく手前の駐車場に車を停めて展望台まで歩きます。
台風被害を受けてから行くのは初めてだったのですが、ダイビングのクラブハウスやレストランが破壊され閉鎖されていました。施設内に入ったこともあったので結構ショッキング。
台風被害前に行った時の投稿▼
白崎海洋公園は、人間魚雷「回天」の基地跡でもある
日本のエーゲ海とも言われる白崎海洋公園ですが、その片隅にひっそりとこんな立て札があることはあまり知られていない。
太平洋戦争の終わりごろ、紀伊水道へ侵攻してくる連合軍の戦艦を攻撃するために爆薬を充填した一人乗り潜水艦回転を操縦する特攻部員が配属されていましたが、回天の配備が遅れ出撃することなく終戦となった。
さらっと、とても恐ろしいことが書かれていますね。
回天の配備が遅れていなかったらどうなっていたのでしょう。
日本の敗戦から今年で75年。当時この回天隊に配属されていた人はまだ生きておられるんでしょうか。その当時どんな様子だったのか気になります。戦争を知っている人たちがどんどんいなくなることは本当に恐ろしい。資料館などがあれば行ってみたい。
いずれにせよ、ここの基地から出撃することはなかったそうなので、死ななくていい人が死なずにすんだとすれば、それはよかった。
てなわけで、車での白浜方面への旅日記はここで終わり。
ありがとうございました!
【旅日記】車で南紀白浜観光 千畳敷~円月島~とれとれ市場
車で南紀旅、前回の投稿では三段壁洞窟観光の話を書きましたが、今回はその続きとなります。
・前回の投稿▼
・バイク旅の時の投稿▼
バイクに乗って白浜めぐり(三段壁~千畳敷~円月島) - 朱い夏
千畳敷
前回バイクで来たときはゆっくりできなかったのですが、今回は下まで降りてみました。
上から眺めただけのときよりも、実際に岩場に降りていくと結構な迫力がありました。
めんどくさくても、少し降りてみると千畳敷をより楽しめると思います。
暑すぎるので千畳敷のお店に入って休憩。
美味しそうなメニューがいっぱい!
地元の特産品を使ったご当地ソフトクリームがいろいろありました。
金箔がコーティングされたゴールド川添茶ソフトなんてものもありました。
せっかくなので、めずらしい備長炭のソフトクリームを注文。
食欲がそそられそうにない色のソフトクリームですが、味はめっちゃ甘く本当に美味しかったです。
さて、次は円月島に向かいます。
円月島
前回バイクで来たときとはまた別の場所から見ました。
ちょっとした岩場が海に突き出ており、そこから眺めました。
動画も撮りました▼ 波の音が心地よいです
とれとれ市場
マグロの解体が行われていました。
とれとれ市場は、和歌山のありとあらゆる特産品が集結していると言っても過言ではない人気スポットです。今回は完熟みかん梅酒というものを我が家のお土産に購入してみました。
飲んだ瞬間、みかん強めかなと思わされつつも梅酒感があとから沸き起こってきます。みかんと梅。和歌山を感じさせるお酒です。
とれとれ市場を出て田辺方面に進むと和歌山県おさかな村があります。
以前から気になっていたので行ってみました。
魚のテーマパーク的なところかと思いましたが、施設内は基本レストランでした。
さばらぼ。美味しそうなサバがいっぱい泳いでいます。
今回は昼ごはんのアテがあるためここでは食事はしませんでしたが、次回はここでサバを食べてみるのもいいかもな。
さて、このあとは田辺市街に向かうのですが、続きはまた今度。
宝来寿司さん→白崎海洋公園 の話です。
南紀白浜の三段壁洞窟に行ってきた!
南紀白浜にある三段壁洞窟に行ってきました!
暑いさなか、涼を求めて洞窟に行ってきたわけです。洞窟ならきっと涼しいだろうということで。
まずは、三段壁の眺め▼
ここの下が洞窟になっています。
洞窟案内の看板▼
洞窟内には神社?があり、朱印ももらえるそうな。朱印帳持ってきてない!
JAF会員の方は入場料金が100円引きになるので(大人1300円→1200円)、受付で会員証提示をお忘れなく。
では、洞窟へGO!
洞窟内は、薄暗く湿気でジメジメ。天井からしずくが滴り落ちてきます。涼しいのかと思ったら暑い。この空気感は実際行ってみないと味わえないですね。
熊野水軍小屋
熊野水軍の船隠し洞窟だったと伝えられているそうな。
熊野水軍(くまのすいぐん)は、紀伊半島南東部、熊野灘、枯木灘に面した地域を拠点とした水軍。 熊野海賊とも。 瀬戸内海の制海権を握り、平安時代末期の内乱、治承・寿永の乱(源平合戦)で活躍した事で知られる。 豊富な船材と良港に恵まれながらも、耕作地に乏しい熊野には海を舞台に活躍する水軍が早くから発達した。
冷たい湧き水かと思ったら温泉でした。
洞窟の天井。
十像岩というものがありました。
心が濁っているためか、ようわからん。
洞窟内に流れ込む海水。ここが一番の見どころでした!
画像ではわかりにくいですが、水がきれい!
どこまで流れ込んでいるのか、この奥は見ることができませんでした。
潮吹岩というものもあり、潮吹きの瞬間を捉えることができました。アップで。
洞窟に流れ込んでくる波の様子はずっと眺めていられますが、このへんでおいとま。
外に出て紀伊水道を眺めます。少し眺めたら暑いのでさっさと退散。
このあとも観光スポット巡りをしましたが、それはまた次の機会に。
この夏、南紀巡りはこれで3回目。それぞれ新しい発見があり、まだまだ魅力の尽きない南紀巡行となりました。
iPhoneでの動画撮影▼
南紀田辺をウロウロ探索(その②)
奇絶峡に向かったのですが、崖崩れのため道路が遮断され、たどり着けず。次は田辺市街を探索することに。
目的地は、
①鈴屋
②宝来寿司
③扇ヶ浜
の予定。
奇絶峡の向こう側(山側)から狭いクネクネした迂回道を通り、田辺市街に到着しました。
オーシティという和歌山に本社を構えるオークワのショッピングセンターが目に入りました。和歌山感を感じます。
手前のガソリンスタンドの価格を見ると、レギュラー108円。安ッ!和歌山は安いところが多いです。
目的地の鈴屋はもうこの辺のはず。どっちに行ったらいいのか。とりあえず直進し栄町って書いてある方へ。
鈴屋さん
栄町方面へ進むと、商店が軒を連ねる細道に入りました。
すると偶然右側にちょっと寄ってみようと思っていた宝来寿司の前を通りました!
もう少し進み適当な駐車場に車を停め、歩きます。
鈴屋さんに到着。
僕の他にも2組ほどお客さんが来ていました。
鈴屋といえばデラックスケーキというお菓子が有名で、それを購入。レモンケーキという涼しげな名前のお菓子も購入しました。
高温になる場所での保管は要注意なのでクーラーボックスを積んできていました。
▼こちらが、買ってきたデラックスケーキとレモンケーキ。
田辺市を代表する銘菓と言われるのも納得の味でした。ふるさと納税のお礼の産品にも選ばれているそうな。
宝来寿司さん
地元のお寿司を食べて帰ろうかとも思いましたが、時間の関係で今回は下見だけにしました。
なぜここに来てみようと思ったかと言うと、三田村邦彦さんがやっている、「おとな旅あるき旅」という番組で紹介されていて興味を持ったからでした。
宝来寿司さんは、
第381回「和歌山・田辺」 おとな旅|おとな旅あるき旅|テレビ大阪で、
昭和8年創業の寿司屋さん。
名物は,田辺湾に自生する「ひとはめ」という
薄くて軟らかいワカメを海苔の代わりに使ったお寿司。
紫蘇を混ぜた酢飯で、しめさばを芯にされています。
と、紹介されています。
この番組で、「ひとはめ寿司」というものを知りました。
宝来寿司さんのきれいな店構え。
ショーケース。ひとはめ寿司が名物。
気になる立て看板がありました。
あがら丼。カツオと釜あげしらすのづけ丼、と説明書きがあります。
調べてみると、
「あがら」とは田辺の方言で「私たち」という意味です。あがら丼とは「当地の旬の食材を使った私たちの自慢の丼」という思いで名付けました。(価格は消費税(10%)込みの金額です)
▼田辺観光協会のHPに掲載されているパンフレット
あがら丼とめはり寿司。
夕方までには、白崎海洋公園にも寄りつつ帰りたかったので、ここで食べていくのは断念しましたが、無理してでも食べて帰ればよかったなと後悔しています。
またいずれこれを食べる目的で田辺に行きたいと思います。下見ができたのはよかった。
紀伊田辺駅周辺の道路。おしゃれな建物が目に付きました。
扇ヶ浜
田辺に来たら、もう一つ行きたかったところが、扇ヶ浜(おうぎがはま)。
白浜海水浴場は有名ですが、その近くにある穴場的海水浴場。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、海水浴場としては開設されていません。の看板がありました。駐車場はガラガラ。
本来なら、海水浴客で賑わっていてもおかしくないのでしょうけど、海開きされていないので泳いでいる人はいませんでした。もちろん海の家も開いていません。焼きそばでも食べつつ、まったりしたかったんですけど、しゃーない。
こじんまりとした海水浴場でした。きれいな砂浜です。
周辺には釣りができそうな場所もいくつかありました。
バスケのゴールが2つ。スケボーができるところもありました。
白崎海洋公園に行く予定だったのに…
さて、そろそろ帰路につく時間。
白崎海洋公園周辺のエーゲ海チックな風景を動画に収めながら帰ろうと考え、広川ICまで下道で向かう予定で、カーナビを「広川IC」に設定したわけですが、やってもた。
カーナビ通りに進んでいくと、
高速道路の入口にたどり着いてしまった。
たしかに、広川ICに行くには高速道路で行くのがベストなわけで。高速道路を使わない設定にしていなかったのは自分のせい。SHIGYABeeee!!
高速に乗って一度降りてまた乗るのは料金がかさむので僕的にはありえない。
一気に自宅に帰ることにしました。
ちなみに田辺から南は無料区間。大阪方面はここから有料区間というなんか損した感じ。
計画立てて行ったつもりでも計画通り行かない。まあ、それが旅ってもんですな。
▼前編に当たる投稿はこちら
おしまい!
▼日本のエーゲ海についての過去記事
▼南紀あたりの過去記事(いくつか適当に)
南紀田辺をウロウロ探索
和歌山県田辺市に奇絶峡という渓谷があるのを知り、気になる~ってことで行ってみました(まあ、たどり着けなかったんですけどね)。天気が微妙なのと、高温注意のお土産を買う予定だったので車で行くことにしました。大阪南部発。出発時刻は午前7時。
奇絶峡は、南紀(和歌山県の南側)にあります。ちょっと行ったら白浜。もっと行くと本州最南端の串本で、東に進むと新宮、尾鷲、もっともーっと行くと伊勢神宮というロマンある旅ができます。
高速道路に乗るかもしれないので、通行料金の安い軽自動車で出かけることにしました。うちの軽自動車にはドライブレコーダーがついていないので、アクションカメラを設置。どこに付けようか迷いましたが、クリップマウントを使ってサンバイザーに設置してみることにしました。
▼こんな感じで設置
▼わかりやすく明るくしてアップで
振動を受けるため動画は結構ブレてましたが、動画をスクショすれば画像として使えたので、田辺市への道中や田辺市街の画像を掲載していきたいと思います。
田辺旅行記スタートです
海南市あたり(だったと思う)。田辺まで85km。行きは下道、国道42号線をずーっと南に走っていきます。
みかんで有名な有田市。ありた、ではなく「ありだ」と読みます。
和歌山県有田郡の広川町まで来ました。
このあたりにある衣奈(えな)漁港で釣りをしたことがありますが、海がメチャメチャ綺麗で感動しました。飛び込みたくなるほどの深いのに底まで見渡せる綺麗さ。
かつて釣具屋さんだったところ。何度もお世話になったお店。えさの看板の裏側は帰りの人に向けて「氷」と書かれています。
広川ICからすぐのここの山道はバイクで走ると超気持ちイイんですよ!
山道を抜け右(西側)に行くと白崎海洋公園があります。白い岩壁が綺麗な日本のエーゲ海と言われているところです。帰りはそちら側に周って帰ろうと考えていました(が、これまた叶わず)。
紀伊日ノ御埼灯台からの絶景はおすすめ。
和歌山の特産品といえば、色々あるけど梅もそのひとつ。
梅干館がありました。工場見学もできるそうです。
田辺に近づいてきました!
南国チックな道。飛行機雲がきれい。
家を出て約3時間、ようやく田辺市に入りました。
奇絶峡に行くにはここで左折。
そうそう、カーナビから何度もずっと「交通規制があり他のルートを検索しています」というアナウンスが流れていてちょっと気になっていたんです。
奇絶峡のまだ向こう側に、道の駅「紀州備長炭記念公園」があるのでそこも行こうと思っていました(結局ここも行けなかった…)。
嫌なものが目に入りました。カーナビが言ってた交通規制ってこれのことか…
「全面通行止」?いや、まあ行けるでしょッ!とりあえず行けるところまで行ってみることに。
んー。少し進んだところにも通行止めの看板が。
のどかな一本道。県道29号線(田辺龍神線)
画像のちょうど正面、山が削れているのが分かりますでしょうか。
わーすごい崖崩れやなあ、と思ったのも束の間、え、ひょっとしてだから通行止め?
奇絶峡まで1.2kmのところで道が塞がれていました。
「地すべり活動が活発になったため道路を一時通行止めにしています」の看板。今年の梅雨は激しかったしなあ。
しかし、普通車は迂回が出来るみたいです。来た道を少し戻り、左折するみたいです。
一瞬、この辺に車を停めて歩いていく?とも思いましたが、崖崩れが危険なのでやめました。
迂回の道がやばかった
相変わらずカーナビは使い物にならず、迂回ルートを表示してくれません。自分でルートを確認し迂回道へ。
対向車が来たら危険な山道。
細い道、けどいい景色。
画像左にはみかんを運ぶためのトロッコみたいなやつ。
そして、画像左上には車内にあるスヌーピーのぬいぐるみが写り込んでます。
山。
そして山。
細い道。
危険なカーブ。バイクで来てたらきっと気持ちいい道。
対向車!なんとかすれ違えた。軽自動車で来てよかった。
やっと広い道に出た!迂回ほぼ完了。
奇絶峡を挟んで向こう側に来れた!反対側から奇絶峡を目指す!
と思ったら、また、不吉なものが見えてきてきました。嫌、だよ?
「地すべり活動が活発になったため道路を一時通行止めにしています」の看板。
いや、さっきも向こう側で見たやつ!!
結局行かれへんのかいッ!!
はじめっから「奇絶峡には行けません」って書いといてーな!よく見ると書いてたんならすみません。
めっちゃ時間ロス!家を出てかれこれ4時間。まだなんもしてないのにもうお昼前。
SHIGYABeeee(茶魔語をかっこよくしてみた)
黒い麺の備長炭ラーメンを食べようかと思っていた、道の駅「紀州備長炭記念公園」に行く気力もなくなり、田辺市街に戻ることに。もちろん、さっきのほっそい迂回の山道で。
続きます。
このあとの田辺市街探索の様子は次の機会に。
今回はとりあえず、現時点で奇絶峡には行けんよ(多分)、って話。
▼(追記)このあとの話も書きました
『未払い残業代請求ビジネス』というものの存在を知った
「借金の利息払いすぎていませんか」というような『過払い利息の返還ビジネス』の広告をよく目にしますが、 次に広まりつつあるのが『未払い残業代請求ビジネス』なのだとか。
これは文字通り、依頼者の支払われていない残業代を企業に払ってもらいそこから報酬をいただくというビジネス(着手金が必要な場合もある)。法律事務所などが行っているこのビジネスがもっと話題になり、労働者から搾取することでなんとか生きながらえているようなブラックな企業がこの世から一つでも消えてくれると今よりもより良い社会になるのではないか。
サービス残業はしていないつもりでも、実はサービス残業にあたる働き方をしている場合もある
たとえば、休憩を取っているつもりが労働時間だったという話。
客商売をしていると、休憩時間に呼び出されることも多々ある。
返品対応、接客対応、業者対応、電話対応、レジトラブル対応、クレーム対応などいつ呼ばれてもおかしくない。
休憩中でも呼ばれたら対応しないといけない場合、労働基準法では労働時間としてカウントされる。
Q 私の職場では、昼休みに電話や来客対応をする昼当番が月に2~3回ありますが、このような場合は勤務時間に含まれるのでしょうか?
A まず“休憩時間”について説明します。休憩時間は労働者が権利として労働から離れることが保障されていなければなりません。従って、待機時間等のいわゆる手待時間は休憩に含まれません。
ご質問にある昼休み中の電話や来客対応は明らかに業務とみなされますので、勤務時間に含まれます。従って、昼当番で昼休みが費やされてしまった場合、会社は別途休憩を与えなければなりません。
呼ばれたら対応しないといけない状況での休憩は「待機時間」となり休憩には含まれない。運よく呼ばれなかった場合も、労働から離れることが保障されていないわけだから同じ。現場に資格者がいないと罰せられるような業界だと店舗内にいないといけない場合もあり、労働から開放されていない状態となる。
(略)厚生労働省では、これまでも賃金不払残業の解消を図るため、労働基準監督署による監督指導や労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置等を具体的に示し、その遵守の徹底に努めてきました。しかしながら、依然として、使用者が労働時間を適正に管理していないことを原因とする割増賃金の不払などが起きている状況にあります。(略)
厚生労働省では、各企業に対して、(略)労働時間を適正に把握するための責任体制の明確化とチェック体制の整備等の労使が取り組むべき事項について幅広く周知を図り、さらに、賃金不払残業の解消と適正な労働時間の管理に向けたキャンペーン活動を実施し、労使の主体的取組を促すとともに、賃金不払残業に係る重点監督を実施するなど、賃金不払残業の解消に向けた総合的な対策を推進しています。
企業側は、賃金不払残業の解消のため、休憩中はどんな事があっても一切労働をしないように、と周知を図る必要がある。
これらのことは、労働者のためだけではなく企業のためでもある。そのように労働基準法が守られていない企業に魅力を感じますかという話。就活している人から不人気の企業や業界は労働環境が悪いことが不人気の大きな原因。逆に労働基準法が当たり前に守られている企業は当然人気がある。
未払い残業代問題を放置し、労働者から搾取し続けているような企業、もっと言うと、労働者が我慢してやっと経営できているような企業に今後も生き残って欲しいですか。
労働組合に加入していれば、まずはそこに相談ですね!