40歳。ペプシノーゲン陽性の疑い!高脂血症の疑い!
さてみなさん、
昨年末受けた健康診断の結果が手元に届きました。
その結果より。
まずは、身長体重など。
右の数値は前回、約一年前の数値です。
身長が1.2㎝伸びました。ホンマかいな。
体重は、標準体重までまだ6kgほど余裕があるみたい!
と、ニンマリしながら健診の結果を眺めていたところ、これまで健康だった健診項目に異変が!
僕は、鼠径ヘルニアという診断を受け経過観察中なのですが、うれしくないことに今回新たに2つの病名が付いてしまいそうです。
怖いやん、体大事にせなあかんやん、ということで、
この病気はどういうものか調べることにしました。
ぺプシノーゲン陽性の疑い
ペプシノーゲン陽性の疑いって、つまりどういうことなのか。
によると、
ペプシノーゲンとは、胃粘膜から分泌されるペプシンの前駆物質で、血清中に含まれています。ペプシノーゲンは、胃酸の働きによってタンパク質を分解する酵素ペプシンになります。 胃のどの辺りで分泌されるかにより、ペプシノーゲンTとUに分類されます。
ペプシノーゲンを調べると何がわかるのか?
血液中のペプシノーゲンのUに対するTの割合を調べると、胃粘膜の萎縮の広がりとその程度、胃液の分泌機能、胃粘膜の炎症の有無が分かるほか、胃がんのスクリーニング検査として有用であることが明らかとなり、注目されています。
難しくてどれだけ理解できたかは分かりませんが、
わかりやすくまとめてみると、この検査の目的は、胃がんの発症リスクについて大まかに調べる、ということらしい。
もちろん、ペプシノーゲン陽性の疑いがあるからといって、胃がん確定というわけではない。しかし、ペプシノーゲン陽性の疑いがある人は、早めに検査しといたほうがいいかもね。ってことなんでしょう。また、検査を行って胃がんの兆候が見られなかったとしても、この結果は頭には入れておいたほうがよさそうだ。
さらに、
異常な場合に疑われる病気
胃がん、萎縮性胃炎、ピロリ菌感染、胃・十二指腸潰瘍など
胃炎や、胃・十二指腸潰瘍という言葉が出てきました。
精神的な疲れ・ストレスなんかも影響してきそうです。ということは、胃がんになるかも……なんて悩んでいたら余計にそちらの方向に進んでいきそうですね。悩んでないでさっさと検査を受け、あとはその時考える。検査を受ける前から悩んでいても仕方ありません。そう望んだ方がいいかもネ。うん。そうしよう。 (と言いつつ、考えただけで胃が痛くなってきた…)
高脂血症の疑い
LDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)の数値が基準を超えておりました。
基準値60~119のところ、153mg/dl。
この数値を元に、高脂血症の疑いがあると診断を受けたわけです。
によると、
血液中に含まれる中性脂肪やコレステロールなど、脂質が過剰な状態。
高脂血症に由来する病気として、動脈硬化症(脳梗塞や心疾患につながる可能性が高い)や膵炎などがある。
生活習慣病の1つに位置づけられ、高血圧、糖尿病、肥満と並んでメタボリックシンドロームと言われている。
メタボですと!?
冒頭で見ていただいたように、標準体重までは6kgほど余裕がある状態。
なのに、高脂血症の疑いでメタボの疑いまで。ああ、これが隠れ肥満てやつか。
あと、悪玉コレステロールによってもたらされると言われている、動脈硬化。これも大問題。
脂っこいものを食べ過ぎるのはいけない、と分かっていても美味しいのでどうしても食べすぎてしまう。
高脂血症の疑いという結果が出たことに、食べ物が大きく関係していると思われるので、コレステロールよグッドバイバイ♪ するための食材を、医師監修の記事で調べてみました。
【医師監修】脂質異常症(高脂血症)に効く食事 | ヘルスケア大学より。
海藻、こんにゃく、青魚、油は植物性、あと大豆ですね。S・H・I・T 了解シマシタ。
そんなわけで、健康上、僕がちょっと気にしていかないといけない、
について、簡単にお勉強してみました。
40歳になり、ほんと色々な病気に向き合っていかないといけないなあと、感じております。
そういえば、そろそろ厄年?と思って調べてみたら今年は本厄みたい(男性)。
厄年 男性・女性 早見表―2017年(平成29年)|厄除け・厄祓い神社どっとこむより
厄年という言葉に躍らされるのはよくないですが、健康を考えるきっかけにしていきたいと思います。
かつて、コレステロールといえばマヨネーズが代表的でしたね。
今では、LDLコレステロールには特別影響は与えないと言われているそうです。