ハオコゼはちっちゃくても油断したらあかんよ!
大阪府の最南端、岬町で、「バーベキュー&釣り」をしてきました。
梅雨の時期で天候も不安定でしたが、ここ小島漁港のバーベキュー施設は屋根付きなので問題なし!
海と山を眺めながらのんびりとした時間を過ごせます。
▼対岸には淡路島が見えます
施設利用料や、営業時間などの詳細はこちらを確認して下さい(2017.6.30時点)
『小島漁港内に焼肉・バーベキュー広場オープン!』
http://minnaga.com/totopark/bbq.html
しこたま買い込んだ食材でお腹を満たしたら、レッツ・フィッシング!
それにしても、炭火焼きの四万十鶏は、やわらかくて美味しかった。
海釣り
ここでは、かんたんな釣りから本格的な釣りまで楽しめます。
港内の内向きの釣りから、外向きの釣り、テトラ帯まであってなかなか良い感じ。
▲内向き
アジ、サバがサビキ釣りで釣れていました。
あまり食用に適さないスズメダイも多く掛かります。それとベラ。
▲さわるな危険!
ハオコゼという毒オコゼ。カサゴと間違えやすいので注意。
<うれしくない私の初体験物語>気をつけて針を外したつもりが、ハオコゼの背びれの毒にやられてしまいました。ちょっと触れた程度だったんですが、チクッと左手薬指を切られ、みるみる腫れて、数十分毒による痛みが取れませんでした。小さくても油断したら危険です!刺された瞬間の鋭い痛みは忘れられないものになりました。
毒を持った魚ではアイゴも有名です。あと、以前メバルの背びれが指に刺さった時は数時間痛みが取れませんでした。
▲テトラ帯はここともう一箇所あり、グレが釣れている様子
仲間がアイナメを釣りました。
連れの連中はサビキ、穴釣り、ウキ釣り、ジギングなんかをしておりましたが、私は、外向きで「胴突き」で大物を狙います。
ちなみに胴突き仕掛けとは、こういう簡単なもの。
底付近にいる魚を狙うための仕掛けです。
▲外向き
淡路島がかすかに見えます。
左寄りのやや霞んだ島が友ヶ島(のはず)。
▲カワハギをゲット!
画像では小さく見えますが、20cmぐらいのまあまあサイズ。
これを釣る前に一度バラシたんで慎重に釣り上げました。
この後も、すぐ同じサイズのものと一回り小ぶりなカワハギを釣り上げ、カワハギは3匹!
ひたすら胴突仕掛けで粘ったかいがありました。餌は青イソメ。
▲売店もあります
釣り道具やエサも揃っています。
▲すこし陽が傾いてきた小島漁港
淡路島に沈む夕日も見もの。
セミの鳴き声が聞こえたり、猫さんがあちこちでへばっていたりと、ひねもすのたりのたりを満喫したい人にはいいかも。
▼ここの釣り場の水中映像
10人弱で行われた、この日の釣り大会では、私が優勝!
優勝者には、次どこで何をして遊ぶかの決定権が与えられます。
次回の企画はどうしましょう。いくつか案があるので、次のブログネタにしよっかなと。