とりあえずまあ、部屋からの撮影環境はととのった。
部屋を片付けていると、クローゼットの中からなつかしのレアアイテムなどが見つかることがある。学生の頃…というと、20年数年前ということになるが、当時好きだった音楽アーティストの20年以上前のフライヤーが出てきたり、雑誌の切り抜きが出てきたり、非売品のCDが出てきたり、演劇を見に行ったときにもらったフライヤーや、ラジオ(サイキック青年団)のイベントのフライヤーが出てきたり、といった具合に。
ほとんどが、見向きもされないような代物だったりするわけだが、ファンからしたら喉から手が出るほどのレアアイテムだったりもするけで。
歴史的価値、というほどのものではないけれど、見たい知りたいという方もいるだろうと思う。今の時代、せっかくこういうブログの場や、YOU TUBEなどがあるわけなのだから、ちょっとでも誰かの役に立つのだとしたら公開していきたいなと思った。
YOU TUBEに投稿するのが最適かなと思ったので、動画撮影をやって見ようと思ったが、思ったようにうまくいかない。いくつか問題点が発生したわけ。
問題① しゃべれない!
一人でカメラに向かってしゃべるのがホント無理。字幕や機械音声を使ってもいいけど、めんどくさいし、やっぱりしゃべりながら紹介したい。
だから、これは無理してでもやっていくつもり。そのうち慣れるはず……
問題② 音声を録るマイクがない!
iPhone8かアンドロイドスマホを三脚に設置して撮影をする予定だったけど、音声もしっかり録りたい場合、かなり大きな声でしゃべらないといけない。これは疲れそうだし、なによりカメラに向かってしゃべるのが苦手なのにそれを声を張ってなんて、かなりハードルが高い。動画編集の際、音量を上げることはできるが、ノイズも一緒に大きくなっては聞きづらくなる。
ならば、ブルートゥースのマイク付きイヤホンをiPhoneなりスマホに接続すれば録れるかも?と思ったけど無理のようだった。やはり専用のマイクを購入するなり有料のアプリを導入したりしないといけないらしい。なので、iPhoneとスマホでの撮影はあきらめた。
幸い、アクションカメラを持っているのでそれを使ってみることに。
ちなみに、スマホを三脚にセットした様子がこの画像。
できればiPhoneかスマホで撮りたかった理由が、画面を確認しながら簡単に撮影できる点。ピントが合わなかったりしてもすぐに調整できるので。
結局、アクションカメラで試し撮りしてみたら、当たり前だけど、うまくいった。
しかし、アクションカメラを使うのを渋っていた理由もあって、僕の持っているものだと、正面にモニターがないので画面を確認しながらの撮影ができない。カメラの向こう側に鏡をおいてみたらモニターの様子がわかるので、どのように撮れているか確認できるかも?カメラのモニター側にスマホを置き、スマホの画面でカメラのモニターを確認する手もあるな、と思いやってみたけど、なんか見づらい。
そのとき、ピンときました。←遅いッ
スマホの画面?そうか、アクションカメラのアプリを使えば、スマホの画面で今どのように撮れているか確認できるんだった……アプリは入れてたけど、ほとんど使ってなかったのですっかり忘れてた……
しかも、アクションカメラには(今まで一度も使ったことがなかった)ピンマイクも付属されていたので、これで、マイク問題も解決。
で、完成したお部屋からの撮影セットがこちら。
・アクションカメラ
・アプリを使用したモニター
・ピンマイク
ようやく撮影のための環境が、ととのったー
追加で購入したものは無し!
あとは、カメラの前でしゃべる勇気。
CMで、あさひ美容外科の先生が言うように、
「ほんの、わずかな、勇気を持ってください」
これだけ。
※2020/5/24追記
今度は、アプリを使ってアクションカメラで動画を収録すると、ピンマイクで録音された音声が小さいという問題が発生。アプリを使わずピンマイクで収録すると問題なし。試行錯誤中。