安く簡単にモトブログを始めたい!スマホがあれば十分!?
さてみなさん、モトブログってご存知でしょうか。
ちょっと興味がありやってみたいけど、お金がかかりそう、めんどくさそうってことで、二の足を踏んでいる方向けに、結構簡単にできますよっていう、僕の体験談をお伝えします。
モトブログとは、
『Motorcycle + Video + Weblog』の略だそうです。
バイクで走行中の動画を収めたモトブログとは? -モトブログ特集Vol.1- | BikeJIN WEBより
僕もYouTubeにアップしたりしてモトブログもどきのようなことをしています。
他人に向けてというよりも自分で見て喜んでいるだけというのがメインとなっています(このブログ自体もだいたいそう)。アップしても多くの人に興味を持ってもらうためには、編集を工夫したり、おもしろいことをしゃべりながら動画を撮ったりする必要があり、バイクに乗ること以外での努力をしないといけません。まあ、それも楽しかったりするんですけど。
とりあえず、モトブログを始めるのに最低限必要なものは、バイクとか時間とかそういうのは省いて、
①動画を撮るためのカメラ
②カメラを固定するもの
です。
もう、これだけあればなんとか完成です。
あったほうが良いものは、
③パソコン
④編集ソフト(無料のもあります)
といったところでしょうか。
①のカメラについてメインに話をしていきたいのですが、①~④をざっと説明すると、
①カメラ
アクションカメラがあればいいですが、買わないといけない。だれもタダではくれないので、持っていない人はとりあえずスマホを使ってみる。←今回のテーマ。
②カメラを固定するもの
これがないと撮影できません。とりあえずスマホで始めてみようと思う方は、バイクに取り付けるスマホホルダーで十分な場合も多いです。
いや、いっそ胸ポケットにスマホのレンズが出るようにして撮影しながら走ってみるのもあり?僕の場合はスマホホルダーがあるのでやってませんが。
③パソコン
ネット接続出来る環境であれば、パソコンで楽に編集してYouTubeにアップしたり短い動画ならSNSにアップしたりできます。
パソコンがなくてスマホオンリーという方で、画面でチマチマ編集するのがめんどくさい人は動画を必要な部分だけ切り取ってアップすればいいと思います。
④編集ソフト
無料でダウンロードして使えますので使わない手はないですね。
僕は「shotcut」という無料の編集ソフトを使わせていただいています。使いこなせてませんけどね。画像と組み合わせたり、文字を入れたり、音楽を入れたりするだけで一気にモトブログ感が出ます。スマホのアプリでもそういうのがあるかも知れませんが、僕には必要ないのでそれは存じ上げておりません。
以上、あくまでも僕の体験談なので他にも便利な方法があるかも知れませんね。
結局のところ、走行動画を撮って、YouTubeやSNSにアップする。
この2つのことができれば、モトブログの完成ってことです。
僕の場合、自己満足なだけなので、モトブログっていうのがおこがましく、なるべく「走行動画」っていう扱いにしてます。はじめにモトブログもどきって言ったのはそういう理由です。
それでは、スマホでモトブログ(もどき)を実践してみた模様についてご紹介します。
僕がアップしたYouTube動画のスクショを用いて紹介します。
幸い僕のところはパソコンがあり、ネットにも接続しているためパソコンで編集した動画です。
▲タイトル画面
iPhoneをハンドルバーに設置。バイクに設置するとブレやすいですが簡単さを優先。
▲三脚とかについていたスマホを固定するやつでマウント。これだけだとスマホが振動で落ちる可能性があるのでスマホカバーに取り付けたストラップなどをカラビナに通してます。
▲設置する際のポイントとは!?
▲一度、スマホの外向きのメインカメラで撮影しながら走ってみてください。
僕の場合、めっちゃ映像がぐにゃぐにゃしていたため、インカメラで試してみたらぐにゃぐにゃがかなり減っていたため、インカメラで撮影しました。
さて、こんなにかんたんに走行動画撮影ができました。アクションカメラがなくても十分!?
▲家に眠っている古いスマホで撮るのもありですね!僕もiPhone8と以前使用していたスマホを使っています。iPhoneのほうが新しいので映像もきれいです。
インカメラで撮っているので、スマホの画面側を正面に向けて走っています。虫の死骸がついたり小石が飛んできて画面が割れたら大変なので、インカメラのレンズに影響がない範囲で保護をする必要ありかと思います。
▲ドラレコ代わりにもなる!トラブルの際、自分の身を守ることにもつながります。
▲よく見ると、スピードメーターにピントが合っているのが気になります。
スマホの向きを調整すればなんとかなるかも知れません。
ここからは、別の日に撮った関連参考画像です。
▲こちらは、iPhoneではなく、以前使っていた古いスマホで撮った映像のスクショ。 画質が荒いです。
▲こちらも同様に以前使っていたスマホでの撮影。あまり鮮明ではない。路面状況やスピードによるところも大きいと思いますが。ほんと数年でスマホカメラの性能がここまで進化してるってことですね。
▲▼こちらも、古いスマホ。スピードが出ていないせいか、それなりに鮮明。
後方を撮影しています。あおり運転対策にもなる!?
▲後方を撮るのも結構好きです。前向きはアクションカメラ、後方はスマホといった二刀流で撮影することもあります。
僕がアップしたYouTube動画もいくつか紹介しておきます。
高いアクションカメラがなくてもスマホでここまで出来るという参考になると思います。編集具合は、自己満足動画なのでご了承ください。
▲iPhoneで撮影。今回の記事のメインになっている動画
カメラは正面向き
▼次に、安いアクションカメラでの撮影動画をひとつ
カメラは胸マウント
▲古いスマホで撮影した動画
カメラは正面向き
▲古いスマホで撮影した動画
カメラ後方向き
▲古いスマホで撮影した動画
カメラ後方向き
▲スマホでバイク斜め後ろを撮影するテスト
古いスマホで撮影した動画
カメラ後方向き
僕が初めてスマホで撮った走行映像
参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
映えたくて…プチツーリング
息子のバイクが納車されるのに付き合い、そのまま、
バイク納車~和歌山ラーメン
息子を後ろに乗せ、和歌山のバイク屋さんに到着。
僕の相棒、YAMAHA TW200E。
やっすい中古バイクでしたがホント買ってよかった。もうすっかり体の一部。
で、こちらが息子の納車されたばかりのバイク。SUZUKI Vストローム250の中古車。
僕のバイクを3台買ってもお釣りがくる値段。茶魔語で言うところの、裏山鹿。
この時点で12時。和歌山ラーメンを食べに行くことにする。
下調べしておいた豚骨醤油系の丸田屋さんに到着。
チャーシュー多めの、特製中華そばを注文。
こってりしてそうでそこまでこってりしてない。コクのあるスープも飲み干せる。麺が細めなのがいい。
カウンターに置いてあるサバのはや寿司と生玉子。ご自由にお取りくださいではありません。はや寿司は気になったけど、今回はパス。
腹ごしらえを済ませたところで、映えスポットを探しにGO!
和歌の浦 片男波
片男波海水浴場のどん突き。海を挟んで見えるのはマリーナシティ/ポルトヨーロッパ。
画像ではわかりにくいですが、肉眼では観覧車が見えており景色最高!
ローアングルからの一枚。映えの道は険しい。
和歌の浦展望台
和歌の浦展望台からの景色。
先ほど訪れた片男波海岸が見渡せます。
展望台から右手には田ノ浦のビーチ。ここはビーチとしてはこじんまりとしていますが、海水浴や本格的な釣りもできる夏のレジャースポット。
次は、この展望台を出て、西側に移動していきます。
結構細いクネクネ道を通っていきます。
すると、左側に高台から望む僕のお気に入りスポットがあります。
建造物が自然にマッチしている感じがとてもいいと思います。
雑賀崎(さいがさき)漁港
山の斜面に家が並ぶ様子がいい。
「イタリアのアマルフィ海岸のようだ」と言われているらしい。
この画像は、アングルがよくなかったのかも知れない。このあたりは僕のツーリングコースでもあるので、またじっくり来たい。
最後に、南大阪のマーブルビーチ
関空に架かる橋をバックに。
ここマーブルビーチはライダーの憩いの場となっています。夕日がきれいなスポットなので、夕刻となるとあちこちからライダーが集結してきます。また、海外からの観光客向けのホテルが多数あり、とてもにぎやかな場所です。
映えスポット巡りの旅はまだまだ続く。
iPhoneの360°フルカバーケースというものを買ってみた
2020年、今年初の買い物はこれでした。
360°のスマホカバー。
元旦にヤフーショッピングでポチリ。
クレジットカード決済が嫌いな僕は、ヤフーショッピングでPayPay払で購入しました。
金額は送料込みで約2000円。520円のレターパックで本日届きました。
箱の裏面。
箱から取り出したところ。
商品の詳細はこちら↓
iPhoneの美しさを失わない360°完全保護の360°フルカバーケース
画期的な強力マグネットでカチャ!とワンタッチ装着で取り外しも楽ちん。
フロント側も9Hガラスで液晶保護フィルム要らずです。ガラス上からでも操作は
スムーズです。コネクター部が太い充電ケーブルも使用可能、もちろんワイヤレス
充電もケースを付けたままで問題ございません。
iPhoneの画面に保護フィルムを貼っていたんですが、それをはがして装着。
装着した感じ。まだケースがさら(新品)状態なのでくっきりきれいに見えます。
使ってみての感想
良い面
画面の保護フィルムを外してスマホを見るのは気持ちいい。まあ、前面のガラス越しに見ることになるわけですけど。
透明ガラスなので裏面も光沢があり、商品の説明文にもあるように、iPhoneの美しさを失わない。
装着が本当にラク。
キズにはそれなりに強そう。強度9Hというのは、9Hの鉛筆以上の硬さでないと傷つけられないということらしい。また、通常の液晶保護フィルムでは3H~4H相当のものが多いとのこと。
なんか、人に自慢したくなる。
不満点
強度が不安。落とすとすぐに壊れそう。
すべりやすい。特に枠がスルスルしていてグリップ感が無い。
360°フルカバーといっても、ホームボタンやカメラのレンズのところは空いているため防水性は無い。
手の脂がつきやすく気になる。
あくまでも、このメーカーのこの商品についての話です。
他のメーカーの高い商品とかは知りません。
落として壊れるの覚悟で使っていきたいと思います。
紀州加太へバイク旅。黄昏おじ日記
年が明けて一発目の投稿となります。
明けましておめでとうございます。2020年もよろしくおねがいします!
一発目の投稿は日記。今日の出来事っちゅうやつ。
仕事やプライベートでのモヤモヤをふっ飛ばすべく、バイクツーリングにでかけてきました。
今日は朝から上の子のリハビリに付き添い、昼から和歌山の根来寺へ初詣。
夕方から少し時間ができたので、夕日を見に黄昏のぼっちツーリング。
和歌山市加太(かだ)にある「見晴らしの丘」に行くことにしました。
和歌山バイパスで岬町へ。
いつもの海岸沿いの道を通るルートで加太へ。
気温は11度。今季初イージスを羽織ってます。風が気持ちいい!
スマホでの撮影。ハンドルバーに固定。
おれのバイク、かっけーんすよ。
加太にある淡嶋神社の脇から山を登っていくと目的地「見晴らしの丘」。
しかし、無断立入禁止になっている!夕日の時間に合わせてここまで来たのに…これはこまった!
↓こんな感じの景色が見られるはずだった…
すぐさま、同じく加太の砲台跡がある山へ移動。
ブレブレな画像ですが、スピード感があっていい!?コーナーを攻めてる感じもあるし。スピードメーターをよく見ると、30km/hなのは内緒だよ。
砲台跡に到着。いつ来ても不気味。
降りてみましたけど、ジメジメしてます。
そして、展望台に到着。
きれいな夕日。間に合った!!
カーブの出口、スロットルを開ける。
エンジン音と排気ガスの排出音がそれに応えてくれる。
重力が激しく身体に伝わる。
バイクと一体になり振り落とされそうになるその重力に抗う。
風と風景が自分の身体を摩擦していく。
余計なことを考えている隙きはない。
全集中。風の呼吸!といったところか。
最適なラインで先を目指す。ただそれだけ。
モヤモヤなんてどこ吹く風。
一つモヤが晴れて❝モヤモヤ❞だったものが❝モヤ❞ぐらいにはなったかな。
黄昏おじ日記でした。
相手がミスした時、「叱る」のではなく、「励ます」のが良いのではないだろうか
さてみなさん、
人をうまく叱れない、注意できないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
ツイッターのタイムラインに流れてきた以下のこんなツイートに目を引かれました。
部下を人前で叱るという記事が話題ですが、天下を取り江戸の太平を開いた徳川家康は人を叱る時
・人前ではなく自分の所に呼び、傍にその者と親しい者も置く
・柔らかい言葉で以前の功績をとにかく褒める
・その上でこのミスはお主に似合わないと諭す
徳川家康の、「叱り方」 - 戦国ちょっといい話・悪い話まとめ
徳川家康が本当にそうだったのかは置いといて、ミスをした相手のモチベーションを下げない叱り方について参考になります。
あらためてポイントを記載すると、
・人前ではなく自分の所に呼び、傍にその者と親しい者も置く
大勢が見ている前で個人を叱るのは、ハラスメント行為にあたるのはもはや常識となりつつある。
また、そばにその者と親しい者も同席させることで相手に安心感も与えられる。親しい者を置いても問題ないのは、けなすことが目的ではないからだ。
・柔らかい言葉で以前の功績をとにかく褒める
普段から感謝していることをまずしっかり伝える。
ツーストライクワンボール話法ですね。
・その上でこのミスはお主に似合わないと諭す
こういう風に叱られたら叱られた気がしない。むしろ、励まされているような気がするのではないでしょうか。
叱るのではなく、ミスをした相手を励ますのです。
相手を叱ることが苦手という方でも、これだったらできるのではないでしょうか。しかも、叱るよりもきっと効果てきめん。
ミスをした本人が「しまった…」と、一番つらい思いをし、申し訳ない思いをしているはず。そんな部下のミスにつけ込みマウントを取りたがる上司、上下関係を思い知らせてやろうと考えている上司は世間にごまんといる。鬼上司でいるほうがラクですからね。
しかし、
自分がミスをした。絶対上司に叱られる…そして上司に呼び出された。
そんなときに、自分が励まされたらどうでしょう。
僕だったら、前向きになれます。誰だってそうだと思います。
以上、ツイッターのタイムラインに流れてきたツイートを見ての感想でした。
いかがでしたか。少しは心が軽くなりましたか?
「一人の100歩より、百人の1歩」という名言があるそうで
さてみなさん、今回は僕が気になっている名言についてのお話です。
それは、
という名言です。一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
永守重信[ながもり・しげのぶ](日本電産創業者)という方の言葉とのこと。
この言葉を知った時はいい言葉だなあ、なんて思っていたこともありました。
一人だけがしんどい思いをするよりも、みんなでちょっとずつ頑張ればいい。うん。
しかしその後、徐々にこの言葉に違和感を覚えはじめ、今では聞きたくない言葉になってしまいました。
なぜか?
この言葉を聞かされるときは、だいたい同じシチュエーションだからです。
目上の者が自分たちの都合で、目下の者に向かって使うことが多いことに気づいたのです。
例えば高価なAという商品を100個売らなければならない、といった時、一人のスーパーセールスマンが100個売ることができたらそれでいいのでしょうけど、そういう人はまあいない。いたとしてもその人がそこを去ってしまったら売れなくなってしまう。
100人の一歩理論なら、最低100個は売れる。
こういうケースで「一人の100歩より、百人の1歩」という言葉を、目上の者の口からよく耳にするのです。
もちろん一個売ったら終わりではなく、2個目、3個目と要求はエスカレートしていきます。
この商品をいつまでに何個売れ、と命令されたり、労働者同士で競争させられたり。誰が何個売った、誰はまだ売ってない。あの人がまだ売ってないせいで私がもっと頑張らないといけなくなった。労働者どうしがそんないがみ合いに飲み込まれていく。成績のいい人は威張り、セールスが苦手な人は肩身が狭い。場の雰囲気は悪くなる一方。
Aという商品を100個売らなければならないことは、顧客には何も関係ありません。会社とメーカーの裏契約によるノルマだったり、管理職の評価は担当地域のノルマ達成率で決まるような評価制度になっていたり。組織として未熟なのが問題。
そんな組織で、目上の者から聞かされる言葉が、「一人の100歩より、百人の1歩」で頑張ろうなのです。(自腹買いも含む)
みんなでちょっとずつ我慢しようね。
みんなもしんどいのだからあなたも一緒にしんどい思いしてね。
ワンチームなんだから同じ方向を向いて仕事してね。
ついには、こんな同調圧力めいた言葉が労働者の側からも聞こえてくるようになります。
使用者側が「百人の1歩」という言葉を使うのは、それこそ100歩ゆずりましょう。
しかしなぜ、労働者側が労働者に向かってそれを言う?顧客のためになることならまだしも、売る目的が会社やメーカーや管理職の評価のためになっている。そんなことに労働者が利用されている。(使用者の真似事が上手い労働者が出世していく組織が問題)
「百人の1歩」という言葉を使う際は、それは本当に労働者たちの心身に負担をさせてでもやる価値のあることなのか、経営理念からズレた、やらなくていいことにわれわれ労働者が利用させられようとしていないか、しっかり見極めて使う必要がある。
保湿用のジェルクリームを買ったら人生楽しくなってきたって話
暇つぶしに、過去に書いたブログを見返していたら、また、なにか書きたくなったので、
お題「愛用しているもの」について。
それは、
ウル・オスのスキンジェルクリーム。
成分的なものはこの公式ページを見てもらえば分かると思う。
お肌のメンテナンスが超楽しい事に気付いた。 pic.twitter.com/0OwsyJ437e
— 夏の虫 (@9youarenotalone) 2019年11月22日
ウル・オスシリーズはちょっと高い。スキンジェルクリームは、60gで1500円(税抜)ぐらい。
化粧水や乳液のほうが容量も多く値段も安いのですが、このスキンジェルクリームはプッシュ式でドロッとした濃厚ジェルクリームが出てくる。プッシュ式だと使いやすい。
製薬メーカーの化粧品はなんとなく信頼できる気がする。ウル・オス以外にも製薬メーカーが製造している化粧品は多い。
出勤前にヒゲを剃った後と、風呂上がり後に使用している。
1週間も使っているとなんとなく顔がツヤツヤになってきた気もするし、引き締まってきた様にも思う。
思いも寄らないその効果
一番の変化は、鏡を見る機会が増えたこと。
顔に付けて塗り拡げる時は鏡を見る。自分の顔を見ながら重力に逆らうように頬から目尻の方へと斜め上に塗っていったりするわけですが、目尻に小ジワができていることに気づいてショックを受けたり、かと思えば、肌のくすみが取れてきれいになってきていたりすることに気づく(いや知らんけど)。
ある日、エレベーターに乗ったとき、室内に備え付けられていた鏡を見て、なんか顔が一回り引き締まって見える!?とか思ったりしてニヤついていた自分がいた。いつもなら「相変わらず疲れた顔してんなー」で済んでたはずが、心境の変化が著しい。
現在43歳。誰にアピールするというものでもないはずだったのが、ちょっと見られたい意識?他人が見てもただの疲れた表情のおっさんなんでしょうが、自分的には楽しい。
自分用にルシードの泡洗顔なんかも買ったりして。お肌をメンテナンスするのが楽しい。
大げさに言うと、人生が楽しくなってきた。女性だけではなく男性だってきれいになりたいでしょ。この40数年無駄に生きてきたわけではない。当たり前だが、人生経験ならそこらの20代や30代には負けない。愛は経験。経験は愛。魅惑の40代。今がサイコー!
ちょっとばかし肌のお手入れをしたからってこの自信の付きよう。こんなことで自分のことが好きになれるなんて!人生、みんな好きに生きたらええんよな。
いやー、ほんま買ってよかったわ!