国道480号線「鍋谷峠」ツーリング
和歌山県かつらぎ町から、大阪府和泉市へ抜ける「鍋谷(なべたに)峠」をツーリングしてきました。この暑いさなか日中に!
11時前に出発。大阪から和歌山県岩出市へ抜ける風吹峠を走り、岩出市にあるバイク屋さんへ。4月に中古でバイクを購入し、1,000km突破したのでオイル交換しときました。
次は腹ごしらえ。
岩出市から西に行くか、東に行くか。
西に十数キロ行けば、和歌山ラーメンの有名店「井出商店」がある。
東に十数キロ行けば、まだスタンプ帳に押印していない、道の駅「くしがきの里」がある。そして、くしがきの里方面には、前から気になっていた「鍋谷峠」がある。
ということで、西には行かず、まずは岩出市で昼食、くしがきの里方面へ行くことに決定。
岩出市にある「ばり馬ラーメン」というところに行きました。
ばり濃(こく)ラーメンと、ご飯、餃子のセットを注文。
思ったほど濃くはなかったけど美味しかった。
漬物は数種類あり、取り放題でした。
餃子は3つ。
ここの店は、従業員の応対が皆すばらしい!活気があるけど、耳障りではない。
店を出て、国道42号線を東へ。そして、国道480号線に入ります。
しばらく走ると、道の駅「くしがき(串柿)の里」に到着。
手前のバイクが、愛車TW200E。
スピードが出ないところに愛着を感じる。
鍋谷(なべたに)峠
鍋谷峠の地図。
結構なクネクネ道。
わざわざ峠を通らなくても、一本道のトンネルがあります。
しかし峠に挑みたいと思うのがライダー。
走行動画も撮りたかったので、バイクにデジカメを装着。
案の定、振動をモロに受けてブレまくり&風の音入りまくりだったので、動画の掲載は断念して、画像を貼っておきます。
お金に余裕ができることがあったら、アクションカメラがほしい。
左側は谷になっていていい景色でした。
山頂付近の気温は27度。
ここからは下り。
なんかすごい峠道。国道です。
スピード感のある画像ですが、30~40キロ走行です。
峠終了。父鬼トンネル。
スローペースだったので、20分ぐらいの峠走行でした。
このあと、国道170号線(外環状線)→国道26号線で自宅へ。
峠の後が暑くて辛かった。このときの時刻が15時前後。
真夏の日中ツーリング。
サウナ状態なのに、やっぱり楽しいわけで。
こんなツイートが回ってきた。
「自然をめいっぱい体感するのがサウナなので、バイクも似てますよね」的なことを、日本サウナ・スパ協会から公式に任命された、サウナの素晴らしさを世に知らしめる「日本サウナ大使」のタナカカツキ(@ka2ki )さんが言ってた、って聞いた気がする🌿https://t.co/6CQCLV8sb7 pic.twitter.com/z6ybpOdaW9
— ヤマハ バイク (@yamaha_bike) 2018年7月18日
道の駅「くしがきの里」スタンプがかわいい!
おしまい!
「泉南石綿村」を知る 「泉南石綿の碑」に行ってきました
石綿村(いしわたむら)とは、かつて大阪府の泉南市と阪南市にまたがって存在した、石綿製品を作る工場が集中していた地域。
明治時代からこうした工場が乱立し始め、国の後押しもあって、ピーク時の1960 - 1970年代には工場数は200を超え、日本の石綿生産の6 - 7割を占めた。
その間、何度か石綿の健康被害に関する調査報告も行われたが、住民には何も知らされなかった。 21世紀に入り、他地域ではクボタなどにより石綿被害者の救済が行われた。石綿村の排出源であった企業は中小・零細が大半で既に転廃業しており、企業側による自発的な救済は行われなかった。このため政府に対する損害賠償訴訟が起こされた。
泉南市とか阪南市と言われてもどこかわからない方がほとんどだと思いますので、地図も貼っておきます。大まかにですが、赤線で囲っています。
なぜ僕が、「泉南石綿村」に興味を持ったかと言うと、自分が今住んでいるところが、この泉南地域だからです(住みだして10年ちょっと)。
泉南市にある図書館に行くと、アスベストについて書かれた本の特集コーナーを目にすることもあり、地域の関心が高いことをうかがい知る状況にありました。
この、泉南地域の石綿(アスベスト)による健康被害と国への訴訟がテーマになった映画が公開されているという情報も目にしていました。
そして、泉南市内に、「泉南石綿の碑」というものがあることを知ったので、さっそく行ってみることにしました。
泉南石綿の碑
場所は、泉南市内を通っている熊野街道(紀州街道)沿いにあります。
春に、藤まつりで訪れた場所の目の前でした。
石碑の裏側にも文字が刻まれています。
文字のところをアップで。
なぜアスベスト被害が拡大したか、国への訴訟問題に発展したのか、この説明を読むとよく分かります。
国は1937年から実態調査や戦後の継続調査を実施しており、泉南地域の深刻な被害の実情を早くから把握していたが、経済成長を優先し、有効な規制・対策を行わず放置していた。
なるほど。
経済成長という「利益」と、そこで働く国民の「生命」を天秤にかけた結果、「利益」を取ったというわけですね。そりゃあ、ニッポン国を訴えるのは当然の流れ。命を返せと。呼吸を返せと。
今だって、第二第三のアスベストのような我々庶民には知らされていない隠された健康問題は無いとは思えない。
ここで重要なのは、小さな工場がいくつもあったということなのでしょう。
先ほどとはまた別の石碑。
誌が刻まれています。
「新緑を 吸い込み いや増す悲しみぞ
息ほしき人の あるを知るゆえ」
「帰らぬ母に」
帰らぬ母に
わたしは問いかける
そこに花は咲いていますか
暗く小さな工場の中
白い塵(ちり)が舞っていましたね
粉雪のように
帰らぬ父と
帰らぬ夫に
わたしは問いかける
そこに陽はさしていますか
油で汚れた作業場で
働きづめの日々でしたね
子供たちのために
帰らぬ友に
わたしは問いかける
そこに風は吹いていますか
せわしく行き交うシャトルの音
がんばりやの織り子さんでしたね
なにも知らされずに
遺されたわたしは誓う
もう涙は流さないと
いしわたの町に生まれ
いしわたの町で育ち
わたしは今顔をあげて
五月の空へ
あるきはじめる
http://www.asbestos-osaka1.sakura.ne.jp/act-material/pdf/kaeranuhahani.pdf
石碑のところに設置されていた、映画のビラも頂いてきました。
映画の予告編ご紹介
まだ観れていないのですが、必ず観ます。
以上です。
お付き合いいただきありがとうございました。
イルカに遭遇!!岬町小島漁港
日曜日に、大阪府岬町にある小島漁港に釣りに行ってきました。
場所はここです↓
分かりやすく広域図も貼っておきます。↓
小島漁港に着いたのが、午前6時過ぎ。
いくら日曜日といえども、釣り人多すぎてびっくり。
9割ぐらいの人がサビキをしていました。残りの1割はジギング+その他
沖向きの波止に場所が空いたところだったので、そこで釣り開始。
以前夏に、まあまあサイズのカワハギを釣ったことがあるので、またカワハギでも釣れたらいいな〜と思い、胴突き仕掛けで挑戦。エサはアオイソメ。予想通り、ベラの猛襲。
だるいぞ〜、今日昼から仕事やし来るんじゃなかった。家で寝とけばよかった……と思ってたら、なんと100〜200mほど目の前の沖で、イルカの群れがバシャバシャ跳ねているではありませんか!
こんなところにイルカ!?(断じてシャレじゃないですッ)
初めて見る野生のイルカ。魚類を釣りに来たのに、目の前に哺乳類が泳いでいたらなんか率直に言って怖い。
興奮して釣りどころではありません。
というか、ベラしか釣れないし、釣りはあきらめて、ひたすらドルフィンウォッチング。
それにしても、周りで釣りをしている人、イルカが目の前にいるのに結構無関心なのはなぜ?よくある光景?そんなことないっしょーよ。
船に乗って、沖でイルカを見るのではなく、ほんとその辺の漁港の波止場からイルカが見られるってのはすごくないですか?
とにかく、ちょっとでもイルカに近づきたいってことで、場所移動。
イルカの進む方向に合わせ、北側のテトラポッドがある方へ移動。
外向き内向きの堤防や湾内の釣り場とは違い、足場も悪いせいか、ここではジギングしている人がチラホラ。
動画撮りましたよ!
しかも、YOUTUBEにアップなんぞしてみました!!
スマホでの動画撮影なのでそんなに鮮明ではないですが。
イルカさんたち、1時間以上はこの漁港あたりを泳ぎ回っていました。
なので、肝心の魚は逃げていってるみたいで、周りの人たちも釣果は芳しくない様子。
ベラしか釣れない状況で、気が滅入ってしまい納竿。家族への魚のお土産は無し。
けど、イルカ見れたもんね〜
と、自分に言い聞かせ、小島漁港をあとにしました。
高野山で新たな発見
高野山までちょっとライ活してきました。
近所のイオンをスタート地点として、高野山まで55.7km。
バイクでの本格的なワインディングロードは今回が初めて。
峠を超えて和歌山の岩出まで行き、京奈和道を走ります。京奈和道かつらぎ西からは高野山に向かってクネクネした山道を登る。
京奈和道は、自動車専用道路なのでみなさんビュンビュン飛ばしてます。
僕のバイクは200ccで、スピードを出すタイプの車両ではないため時速80kmが限界。無理せずのんびり走行。
▲京奈和道の道の駅「かつらぎ西」でちょっち休憩。道の駅スタンプを押印
▲山道に入ると、けっこうなクネクネ道
平日にもかかわらずツーリングライダーとすれ違う機会も多く(龍神スカイラインに通じている道だからだと思う)、ヤエーしてくれたりこらからもしてみたり、お互いに「まいど! & 安全運転でね!」の、あいさつを交わしあうのが楽しい!
曲がりくねっている山道を抜けると、、、
▲大門
聖地高野山に到着です。
時刻は12時前。
ランチターイム!
どこで食べようか、今回は下調べ済み。
候補を3つぐらい用意してたんですが、
ここで食べることに決定!
▲高野山大学!
ここの学食、一般の方大歓迎ということらしいので行ってみました。
高野山中央(?)の大駐車場があるところからすぐのところにあります。
「法師うどん(260円)」を食べてみたいと思っていたんですが、食券機にうどんというメニューはあるものの、法師うどんというメニューがありませんでした(値段も違っていて学生300円、一般の人350円)。
うどんじゃなくて「法師うどん」が食べたかったので、仕方なくA定食(一般の人は500円)にしました。
▲The 学食って感じです
鶏肉がやわらかくて味もしっかりついていてめっちゃ美味しい!
酢の物もおいしい。久しぶりに食べました。
ご飯は自分で好きなだけよそうスタイルだったので、こんなに美味しんならもっと山盛りにしておけばよかった。
学食がある場所はちょっと分かりづらかったので迷子に。
▲碧志摩メグさん
高野山で、伊勢志摩の(非公式にされた)ご当地キャラクター碧志摩メグさん発見。
▲寺境内
▲初夏に見る紅葉!きれい!
▲鐘をつく僧侶
向こう側からこちら側に鐘をつくスタイル。
▲いつみても迫力満点の、壇上伽藍-根本大塔
▲霊宝館
高野山観光に行った際の超おすすめスポットです。
貴重な仏像や、巨大な曼荼羅など国宝がいっぱい。
高野山 霊宝館(れいほうかん)
奥の院では、こんなものが。
▲アデランス
若くして役目を終えていった、毛根たちの供養碑でしょうか。南無。
▼高野山では、このような催しもやっていました
7月23日までやってます。
自分の父親が金の採掘で亡くなり、代わりに子どもの自分が家族を養うためには父親が亡くなったのと同じことをやるしかない。そう思い込まされているし、それしか生きる道がない現実が写真で展示されています。
住民たちが命がけでの金の採掘なんかしなくても生活できるような方向に持っていくのがベストなんでしょうね。
しかし、住民たちが自立しては困る、住民たちを金の採掘づけにしておくことで得をする人たちがそれを許さないのか?そして、政府はそういった資本家たちと票やカネ、持ちつ持たれつでつるんでいる?もちろん、そんなわけないですよね。
▲金を採掘するためにホースみたいなのくわえて命がけで川に潜る子どもたち
もっと知りたいと思ったので、検索してみました。
人身売買の話ならこれが興味深い。
疲れたので、遅くならないうちに下山。
下りのクネクネ道は怖かったぁ。本格ライダーがずっと僕の後ろを走っていて、ライン取りとか自信ないしとにかく緊張しました。
▲途中、高野山名物焼きもちの老舗「上きしや」で家族への土産を購入
▲中にあんこが入っていて美味です
よもぎがおすすめ。
往復100kmちょいのライ活でしたが、高野山までのワインディングロードはなんとか無事突破できたのが収穫。
高野山で食べたいもの候補にしていたところメモ
◆カレー
◆とんかつ 洋食
www.tripadvisor.jp
◆ラーメン
他画像
誰かに似てるな~と思ったら、ミキのお兄ちゃん?
で、これ誰?→ アンベードカル
ありがとうございました
河内長野でぶらりライ活
ライダー活動、略してライ活。
河内長野市はこの辺りです▼
一番の目的はダム。滝畑ダムに行くこと。
ブログの読者登録をさせていただいている、takuo (id:e-eiga)さんが、建造中の八ッ場ダムに行ってきた模様を記事にされていて、僕もダムに行ってみたくなったというわけです。(いつか僕も走行動画を撮ってみたい)
滝畑ダム以外にも、河内長野の市街地をウロウロしてきたので、そちらも紹介したいと思います。
滝畑ダム
関西サイクルスポーツセンターの前を通り過ぎ、目指すは滝畑ダム。
南側からのルートで向かいます。
昭和57年(1982)3月に完成した滝畑ダムは、一級河川大和川水系石川の上流部耕地を含む流域の治水対策やかんがい用水、羽曳野や藤井寺、河内長野、富田林の住民の上水道などを支える多目的ダム。緑豊かな周辺は、自然休養村としてキャンプ場や遊歩道、釣り堀、レストランなどが整備されている。
事前に下調べをしていたら、心霊スポットとして有名らしい!?
夜は近寄りたくないです。
▲山に靄がかかっていてちょっと幻想的です
▲前日が大雨だったこともあり、なかなかの勢いで放水が行われていました
▲ダムカードをもらい、少し場所移動
休憩所からの眺めがいい感じです。あたりからは、うぐいすの鳴き声が聞こえてきます。
▲ダム沿いの道。なかなか気持ちよかったです
▲レスキュー隊が活動していました
そういえばダムの駐車場にパトカーが3台停まっていたっけな。気になる。やけに大きな青いビニールシートを3人ぐらいで抱えるように運んでいるレスキュー隊員を見かけました(見間違いかも?)。この日が大雨の翌日だというのも気になる。きっと訓練ですね、お疲れさまです。
▲▼滝畑のキャンプ場付近
滝畑ダムの北側をさらに進んでいくと、渓流が現れます。
前日の大雨で、ものすごい水量・水勢です。
▲滝もありました
滝に感動したあと、次の目的地に向かいます。
次は、下調べしておいた、河内長野駅付近の探索です。
高野街道東西合流地点
▲河内長野駅前の商店街の入り口にこの石碑があります
▲石碑
京都からの東高野街道、堺からの西高野街道があり、それぞれが合流するのがこの地点。(中高野街道は先に西高野街道に合流します)
さらにその先は、高野山から熊野三山への参詣ルートが熊野古道(小辺路)、さらに熊野から東に行くと熊野古道(伊勢路)で伊勢へ。
京都(または堺)▶高野山▶熊野三山▶伊勢神宮 と、参詣ルートが続いています。
古典落語で聞くところによると、伊勢からは、琵琶湖(近江八景)を見てまわって京都へ、というのが何百年も前の人達の観光ルートだったとか。
▲こちらの画像がわかりやすい。
[和歌山縣] 關於熊野古道的三兩事 @ 混搭旅遊。甜蜜媽咪的旅遊筆記。 :: 隨意窩 Xuite日誌
酒蔵通り
そして、次は酒蔵通りへ。
場所までははっきりと調べていなかったんですが、なんと、先ほどの高野街道東西合流地点があった商店街の真ん前にありました。
酒蔵通りは、享保三年(1718年)創醸の酒蔵、「天野酒」がある、とても風情のある街道です。創醸期より明治末期までは「三木正宗」、大正・昭和を通しては「波乃鶴」の銘柄で親しまれてきましたが、昭和46年、天野山金剛寺のご好意や地元の方々の声援があり、古格『天野酒』を復活させることができました。
ちょっとウロウロ散策してみます。
▲これがそのクスノキ。立派!
▲天野酒さん
▲高野街道の石標と記念撮影
このあと、近くに烏帽子形城跡というものがある事がわかり、行ってみることに。
城の跡地を散策できたり公園になっているそうですが、道がよくわからなかったので、看板だけ見て帰ってきました。
他にも盛りだくさんの河内長野。奥河内なんていう惹かれる見どころもあり、また機会があったら訪れたいです。
そして、今日は夏至。
夏至といえば、一年で昼間の時間が一番長い日。今日を境に、日が短くなるというわけです。まだ6月、大阪は梅雨も開けていない。まだセミの鳴き声も聞いていない。夏はまだ始まってもいないのに、今日から冬至に向かって日が短くなる。なんやろ、この寂しさ。夏大好き、冬大嫌いな僕からすると、夏至言うたら、もう冬みたいなもんやん?嫌いな嫌いな冬やん?とネガティブが止まらない。逆に冬至って、これから日が長くなり続ける日なので、夏至よりも冬至が好きだったりします(気持ち的にですが)。
もちろん気温はこれから上がるし、水温だって気温に遅れて上がってくる。夏はこれから。昼間が短くなると言っても日々、急速に日が短くなるというわけではない。「秋の日はつるべ落とし」を実感する頃まではまだまだ。熱中症には気をつけましょう。
▼記念にもらったダムカード
今年の4月にカードがバージョンアップしたそうで、新旧2枚くれました。
おしまーい。
ちょっといい値段のする欲しいものがあった時
バイク用のヘルメット、新しいのが欲しいなあと思っていて、しかし、しがないサラリーマンの僕は簡単には買えない。そこそこいい値段がするわけです。
フルフェイスヘルメットの場合、有名メーカーのものだと、5万円以上したりします。
なので、3万円弱の別のメーカーのもので気に入ったのがあったので、それで手を打とうと考えています。
かといって、3万円もすぐには出せない。あるにはあるけど、それを使ってしまうと今月ピンチとなってしまう。他にも使いみちがあるしね。
そこで、こう考えるわけです。
「給料が入ったら買おう!」
だけど、思いました。
給料が入ったら買う?
いや、それだったら次の月末、またお金に余裕がなくなってしまうではないか!
ちがう、こう考えるんだ。
「今月お金が余ったら、給料が入ったら買おう」
そう自分に言い聞かせます。
今月お金が余ったら、給料が入ったら買うぞと。
給料が入ったら(正確にはお小遣いが入ったらなんですがw)、蓄えていたお金で買おうと思うと、自然と節約に意識が向いていい結果になりそうな気がします。
必要なものが何かによって考え方は変わるだろうけど、こんな風に考えられる人ってのが、お金がたまる人なのかもなあと、最近浪費気味の僕は思いました。次のお小遣いまでもうちょっと我慢。
おしまい。
「一方的に与えられた情報は、10%しか頭に残らないと言われています」ほんとそう。
ここ最近の日記。
4月に中古でバイクを購入してから休みのたんびにバイクを乗り回しています。
バイク以外の活動としては、
気分が乗れば、そのうちその時の模様を書いてみたいと思っているんですが、
会社関係の用事で東京に行った際、国会見学をしたり、厚生労働委員会の傍聴をしたり、参議院議員会館の会議室で国会議員の話をうかがったり、なかなかできない経験をしていました。参議院議員会館の食堂で片山虎◯助さんとすれ違ったけどオーラないなあと思ったり(庶民的だという褒め言葉)。
こうやって、文字に線を引く「打消し」機能を使うと、より目立って強調されるというのがおもしろい。雑誌の袋とじと一緒で、隠されると見たくなるってやつですね。
一種のカリギュラ効果ってやつ。人は自由を束縛されると反発するように出来ている。見ちゃいかんと言われれば見たくなる。「やれと言われればやりたくなくなる。やるなと言われればやりたくなる」だから僕は強制されるのも強制するのも嫌いです。人に強制してしまう自分に嫌気がさす。強制している自分に気づかない。
最近見たTwitterでのツイートで、覚えておきたいものがあったので記録しておきます。
3つあります。
友人による本城慎之介さんインタビュー。「同じ方向を見て歩く必要ない。同じ地点に立って同じ方向見ていたら、生きものなら全滅」は痛快(笑)。ちゃんと一緒にいることができれば、価値観も方向性も一緒でなくていいと、僕も思いますね。家族もまちもそうじゃない。 https://t.co/R4yYFPl8J2
— 西村 佳哲 (@lwnish) 2018年5月21日
インタビューvol.8 本城慎之介さん「灯りひとつ持って」 | Project Adventure Japan's Media
この記事についてのツイートです。内容な学校作りの話です。
たしかに、全員前だけ向いて目標に向かっていれば、横から敵が来たり、後ろからあるいは空から敵が襲ってくるかもしれません。たしかに野生動物なら絶滅です。
会社でも全員が上司のイエスマンでロボットのように言われたことだけをしていたら気がつけば業績悪化ですね。左を見るのが得意な人、右を見るのが得意な人、上も下もしかり。上司が全員右を向いて一丸となって戦おうと言ったときに、右を向くのが苦手な人を排除してはいけないし、右を向くことを強制してもいけない。全員が右を向いているときに左から敵が襲ってきたときに左を見るのが得意な人に他の全員が救われるかもしれない。
多様性ってやつですね。
ほんとこれほんとこれ。日本は形式主義。やったつもり、勉強したつもり。教えたつもり。長時間頑張った。思考停止で頑張った。それで満足して、結果全員揃って負ける。 pic.twitter.com/nvTA4A6oBd
— 鈴木祐介 (@7_color_world) 2018年5月17日
ツイートの画像を貼っておきます。
これがすべてですね。
会社でも、一方通行の会議ばかり。
言ったことが現場で出来ていない!メモを取れ!いついつまでにやれ!
一方的にああしろこうしろ言われて、納得もできていないのにだれがやるねん!って。
「一方的に与えられた情報は、10%しか頭に残らないと言われています」
宮川選手の会見、井上コーチに「相手QBをつぶすので僕を使ってくださいと監督に言いに行け」って言われたってすごいな。権力者は自分がやらせたいことをただやらせるだけでなく、「やらせてください」と言わせ、「自発的にやる」ことを強要するんだ。怖すぎる。
— 〇Оo。 (@realctrlx) 2018年5月22日
自発的にやる。これは大事。
言われてやるのと、自発的にやるのではどちらが楽しいか。
自発的とはまさに自発的なのであって、強制・強要されたり、そう仕向けられた自発的は自発的ではない。
ムチが怖いから自発的にやる。ってそれのどこが自発的なのかってね。
けど、働いていても結構こういうことってよくあります。気づいたら「やります」って言わされてしまっていることありますよね。ほんと、怖すぎる。
3つのツイートを掲載してみましたが、そんなつもりはなかったのに、見事に3つとも、「強制」がキーワードになっていました。
強制を
してはいかんと
強制す
「強制」と「自立(自律)」の話はほんと興味深い。
おしまい。