母の日におかんに贈ったら、思いのほか喜んでもらったプレゼント

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母の日が近づくと、なんかせなあかんな~と思いながら結局なにもしないまま時が過ぎ去ってしまうこともありしますが、コロナ禍で仕事も減って大変ななか、一人心細く暮らしている母に今年は何か贈ろうと思っていました。

 

数日前、ふと、アマゾンエコー贈ったろ。と思いつきました。

 

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僕自身Amazon Echo Show5(上の画像)というものを所有しています。

せっかくなので、同じやつをアマゾンで注文し、おかんの自宅に母の日のメッセージ付きで贈りました。

 

8日に届いてからは、いろいろとあーでもないこーでもないと楽しんでもらっているみたいです。

今日、どんな調子?って電話しいろいろと話しをしていたら、これってこのアマゾンエコーで通話できるんちゃうん?って言ってきておかんからアマゾンエコーに着信が。さっそくアマゾンエコー同士でビデオ通話をしました。おかん、なんか使いこなしてるやん!?なかなかの行動力。僕的にはべつにそこまでしたくなかったけど、実際ビデオ通話してみたら非日常感があり結構楽しかったです。まあ、LINEなんかでもできるんでしょうけど。

 

今後、コロナ禍でビデオ通話をする機会がプライベートや仕事で増えてくるかもしれないので、こういうのにも慣れておかないとなあ、なんて思いました。

 

とりあえず、母の日のプレゼント喜んでくれたみたいで、よかった。

 

 

最近撮ったスクショから話は新潟へ

 

今週のお題「カメラロールから1枚」

カメラロールから1枚ということで、最近保存した画像がこちら。 

 

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スクリーンショットですけどね。

婦人倶楽部さんの「旅とフェリー」タイトル画像。

船体に『佐渡』と書かれています。

もう一枚撮ったスクショ画像がこちら。

 

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建物の外壁には、佐渡汽船(株)

 

YouTubeを漁っていたらこの曲を見つけました。2017年リリースの曲。ご存じの方もおられるかも知れませんが僕は最近知りました。

なんか爽やかそう!佐渡汽船のテーマソング?ジャンボフェリーのテーマソングみたいなやつ?

と思って再生してみたら、これまた爽やか&めっちゃシティポップ。

めっちゃくせになる曲。ピチカート・ファイヴみたい!渋谷系好きにはたまらない曲調。

興奮してツイートもしました。 

 

興味津々で調べてみる。

 

新潟・佐渡ヶ島発のポップ・グループ

佐渡ヶ島に暮らす婦人たちによって2014年に結成。メンバーはイベント担当の婦人A、ボーカル担当の婦人B、パフォーマンス担当の婦人C、演奏担当の婦人Dの4名。ムッシュレモンこと佐藤望(カメラ=万年筆)がプロデューサーを務める。

「FUJIN CLUB」「東京カラー」「グルメ紀行」と作品を発表した後、2016年7月に1stアルバム『フジンカラー』をリリース。三越伊勢丹夏のクリアランスセールCMソングでも話題に。2017年にEP『旅とフェリー』を発表。

婦人倶楽部 - TOWER RECORDS ONLINEより

 

とりあえず、どんな曲か気になった方はどうぞ。爽やかポップス!


婦人倶楽部「旅とフェリー」 / FUJIN CLUB - Travel & Ferry

 

佐渡ヶ島で暮らす4人の主婦で結成されたグループ。なんかすごい!

新潟出身のグループといえば、Negiccoさんが有名ですね。あと、僕イチオシのRYUTistさん、そして、今回知った婦人倶楽部さん。ほかにもいらっしゃるんだろうと思いますが僕が知ってるのはそれぐらい。あ、あとso niceさん。

新潟に行ったことがない僕ですが、少しずつ知ってることが増えてきました。

プロデューサーの佐藤望さんはRYUTistさんに『夢見る花小路』という曲も提供されています。そちらもめっちゃいい動画に仕上がっています。

 


RYUTist - 夢見る花小路【Official Video】

新潟市古町(ふるまち)の魅力が詰まった動画。

僕が新潟に興味を抱くきっかけになったのが、この古町を拠点に活動するRYUTistさん

新潟市は柳の街として有名らしく、柳都(りゅうと)と呼ばれており、そんな柳都のアーティストというネーミング。

 

2019年に2泊3日の新潟旅行を企画していたのですが都合で行けず、今年こそは行こうと思っていたところにこのコロナでの外出自粛ムード。大阪から新潟への大移動は今は難しい。 ↓ こちらは、新潟旅行に行けなかったことを記した投稿。 

parm.hatenablog.com

 

今回はこのへんで。

またいずれ、空想紀行と銘打って、行ったつもりの投稿もしてみようと思う。

 

コロナ禍を経験したあとの、働き方の新しいスタイルについて

 

コロナ禍で多くの人が苦しみ、生命を落とし、本当につらい状況が続いていますが、そのような中で、

「新しい生活様式

についての報道をよく目にするようになった。

 

www.ryutsuu.biz

 

コロナ前とコロナ禍を経験した後の世界では、ウイルス感染に対する人々の意識は変わった。コロナの感染拡大が収まったとしても、また新たなウイルスが現れるかもしれない。ワクチンが開発されてもコロナが変様して、いたちごっこになるかも知れない。それが未知のウイルスの怖いところ。つまり、ウイルス感染に対する恐怖はこの先も続いていくことになる。

 

日常生活を営む上での基本的生活様式に関しては、いわゆる「密」状態をなくそうといった話は報道でもよく目にするが、働き方についてどう変わるだろうかということが気になった。

専門家会議からは、このように提示されている。

 

働き方の新しいスタイルでは、「テレワークやローテーション勤務」「時差通勤でゆったりと」「オフィスはひろびろと」「会議はオンライン」「名刺交換はオンライン」「対面での打ち合わせは換気とマスク」といったことを提示した。

 

今後、2週間をめどに業種ごとの感染拡大予防ガイドラインを、関係団体が別途、作成する予定だ。

専門家会議/「新しい生活様式」と「業種別ガイドラインの留意点」提示 | 流通ニュースより

 

今後は、新しい働き方をアップデートしようと行動を起こす企業と、コロナが落ち着いてきたら、これでやっと今までのやり方に戻せるわい、と、せっかくの働き方改革のチャンスにもかかわらずアップデートを怠る企業が出てくる。

 

ニュースを見て衝撃だったのが、登校が始まった地域の小学校での一コマ。

朝、教室で先生が児童に向かって「おはようございます」と挨拶をする。今までなら、児童も先生やみんなに向かって挨拶を返す。しかし、児童は会釈だけ。なるべく飛沫を飛ばさないようにしているらしい。こちらの小学校では新しい生活様式に合わせる取り組みが行われてるようだ。

企業はどうだろうか。これからも、狭い会議室にギュウギュウに集められた従業員が社訓や社是のようなものを大合唱させられる様子は見られるのだろうか。

 

業種ごとに働き方の新しいスタイルが作成されるようだが、その内容と実践に期待したい。

たとえば、いま、様々な企業で会議がなくなっていると思う。オンラインの会議や、会議自体がなくなっている企業。コロナ禍を経験し働き方が変わり、あれをやめ、これをやめてみたが、誰も困っていないし最初から必要なかったのではなかろうかという仕事が次々と可視化されてきている。

僕の勤め先でも現在、月1~2回あった会議そのものが無くなっている。しかし現場の人間たちは誰も困っていない。これが発見できたことは企業としてプラスのはずである。他にも無駄に大声での挨拶や、お客に擦り寄りノルマ品を売りつけるために接客をするといった、今はできないが、でもやらなくても問題ないものが判明しつつある。

しかし、コロナ禍が落ち着いたあとどうなるのか考えるのが怖い。コロナ前の習慣が今までできなかった分を取り戻せと言わんばかりにパワーアップしそうな予感。

そうでないことを祈る。

 

おかんが作ったファッションアイテムとしてのマスク

 

おかんからLINEで画像が送られてきた。

またマスク作ったよ、と。

 

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第一印象は、おしゃれやん!て思った。耳にかける部分はゴムがなかったのでそこも毛糸で作ったらしい。長さはビーズで調節できるようになっています。アクセサリー的な要素もあり目を引きます。

 

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両方とも紐が垂れているわけではなく、ちょうちょ結びもできます。

 

防御用だけではなく、防寒機能がプラスされたマスクとして毛糸のマスクも流行るかもしれませんね。目立つマスクに対する抵抗もなくなりつつありますし。

 

 

ほかにも、マスク不足になっておかんが作成していたものがこちら。

 

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このころは耳にかける部分がゴム。

 

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内側。

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知人に配るようにせっせと作っていたらしい。

おかんいわく、マスクはファッションアイテム!

 

今日の日記

 

ほんとは今日、ライブを見に行く予定だった。これを書いているまさに今。

 

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予約をした時点ではまだ開催される可能性も大いにあったが、予約後、コロナウイルス感染の加速が各地で確認され緊急事態宣言も出た。ライブは中止となった。

 

主催者や出演者、スタッフさんやその他多くの関係者さん達が、本来得られるはずだった収益はどうなってしまうのだろうという辛い気持ちが湧き上がり気分が落ち込む。

 

ライブが中止になったためチケット代は返金されることとなる。

しかし、お金を返してもらえればそれでいいという話ではない。

 

僕は、今回共演するこの二組のアーティストを去年サブスクで知りファンになったが、これまでその配信サービスだけで曲を聴き漁り直接お金をこの二組に落としたことはなかった。一方は新潟市(古町)のグループ、もう一方は東京(だと思う)のグループで、その二組がなんと僕の地元である大阪のライブハウスで共演するということでチケットを購入したのだった。ライブ自体行くのは20年ぶりぐらい。ものすごく楽しみにしていた。なによりもこの二組にお金を消費できる。そんな恩返し的な気持ちがあった。

 

それが、中止になったので返金。

返金なんかしてほしくない。その分、なにか記念グッズを送ってくれるだけでもいい。全国のファンに向けた有料の無観客ライブなんかも配信されたりしますが、それだと今回の公演チケットとはあまり関係がなくなってしまう。今回の公演ならではのモノがあればそれでいいと思った。このような形で中止になった場合、返金希望か記念のモノ希望かを選べるようにしてもいかもしれない。だったら少しでも主催者側の収益につながるし、僕のような支援をしたいと思っているファンにも喜ばれる。

 

アーティストさん、そこの事務所の方々、ライブハウスを運営している方々、その他関係者の皆様、補償もない中つらい思いをされていると思います。ほんとうに応援しています。

一方のグループは解散が決まっていてこの二組の共演は大阪ではもう見られないかもしれないので残念。

たいした支援はできませんが、返金が確認されたら、オフィシャルサイトからDVDでも買おうと思います。

 

今回の緊急事態宣言発令に至る流れは不健全?健全?

 

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言について、このような話のやりとりがあった。

覚えている範囲で簡単にまとめると、

 

A

今回の緊急事態宣言は、野党やメディア側から早く実施したほうがいいのではないかという声が大きかった。そうなると対象地域の国民の私権が一部制限される形となる。

今回の件に関しては、発令が必要であるのは異論はない。

しかし認識しておかないといけないこととして、一番まずいのは国民の側が私権を制限することを認めてしまうことであり、それは、人類の歴史で見るとあまり健全ではない。

私権が制限されてしまうというようなことに関しては、懐疑心を持っておかないといけないのに、今回はそれが逆転してしまっている。

 

B

不健全とは思わない。変えてほしいというメディアや国民の声が湧き上がり、その結果政治が動かされることが王道ではないか。

ただし、国民が望んでいないことを変えようとするのはいけないこと。

今回の緊急事態宣言は、早くやってくれと国民の側からの声が湧き上がった結果で政治が動いた。それはいい流れ。国民はそんなに愚かではない。

 

 

というものだった(あくまでも僕が聞いた話の流れです)。

まず言っておきたいのは、国・政治が頼りなく、多くの国民に寄り添っていないということが発端であることは間違いない。新型コロナが騒がれだしてから3ヶ月近くたつわけで。

 

さて、今回の緊急事態宣言発令に関してのAの話とBの話。一方は不健全である。一方は健全である。という2つの主張。

 

Aは、日本の将来のことも含めて心配している。

今回は新型コロナ感染についてだったが、国民が緊急事態宣言を経験しそれに慣れてしまった場合を想定して感じた危惧を訴えようとしている。世論によって政治が動き国民の私権が制限されてしまうのは健全ではないということだろう。

Bももちろんそのことは分かったうえで、国民からの声を突き上げる形であっても新型コロナ感染拡大を早くなんとかしないといけないという思いの方が強いことがうかがえる(もちろんそうなってほしい)。

また、国民は愚かではないので、国民の声が政治を動かしたことはいい流れであり、これから日本が国民の声でよくなるかもしれないという希望も含まれているように感じた。

 

なかなか、話を聞いていて興奮しました。

不健全か健全か。AとBどちらに共感するかと問われれば、現在の僕の答えはAです。

国民の声をあてにして本当に大丈夫なのでしょうか?その国民の声で今の政権が続いているわけで。簡単にテレビの情報に流されるのが国民の大半ではないでしょうか。

年間の自殺者が約2万人、非正規労働者問題、年金問題少子化問題、沖縄の基地問題原発問題、税金の使い方の問題、政治家の汚職問題などの問題があるが、テレビなどのメディアにコントロールされて、おかしいという声が今の日本ではなかなか湧き上がらない状況。

もし、国民の声によって、誰もが暮らしやすい社会になり、ああ、日本に生まれてよかったと思える方向に進んでいるのなら水を差すつもりはありませんし、そうなることを望みます。(少し話が散ってしまいました)

安倍首相は会見で、国民の私権に制限をかけたくないからこそ、これまで緊急事態宣言を出さないようになんとか踏ん張ってきた。というようなことを言っていましたが、信用できますか?

なおさら、Aの話のように、今後のことも踏まえ、国民の私権が崩されることに関しては慎重に、懐疑心を持って構えておいたほうがいいと考えてしまいます。制限される側が自ら制限をかけてくれと声を上げることについて僕もたしかに不健全と思えるなと感じた次第です。

AとB、どちらも新型コロナ感染が早く収束してほしいと願っているのは当然一致していますし、それを願っていない国民はいないということは言うまでもありません。

 

 

以上です。

社会問題に関しては知識が乏しいため、あまり話題にすることはないのですが、覚えておきたい2つの対象的な考え方が聞けて勉強になったので恥を忍んでここに記しました。

 

AとBの発言内容は、発言者の意思をすべて反映できていない可能性があるため、発言者の名前等詳細は伏せておきます。このような話はよく議論のテーマになると思うので例題として受け取って頂ますようお願いいたします。

 

安倍首相が緊急事態宣言 7都府県対象 効力5月6日まで | NHKニュース

「緊急事態宣言」を可能にする法案が成立。発令された時の生活への影響は?【新型コロナ】 | ハフポスト

 

堀河ダムへお花見ツーリング 20200404

 

新型コロナウイルスの感染が拡大し不要不急の外出は自粛ムードの世の中ですが、知らない間に季節はすっかり春。いい天気だったのでバイクにまたがり花見に行ってきました。

 

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エンジンをかけようと思ったら、鍵穴のところにてんとう虫が。春ですね~

 

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大阪の泉南市にある堀河(ほりご)ダムに到着。

和歌山城の桜は今が満開と聞いていたんですが、人混みが予想されるのでこちらに来ました。お城と桜もいいですが、ダムと桜の風景も好きなので来てみたら、こちらもそれなりに車は多かったです。

 

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ずいぶんと桜の花びらが散っていました。風が吹くたびに桜の花びらが散っていく様もまた一興。

 

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ダムと桜。いい組み合わせだと思います!

 

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上を見上げると桜。桜トンネルになっていました。

 

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堀河ダムのすぐ側にある紀泉わいわい村に到着。

今日は息子のバイクを借りました。これほんと乗りやすい!

 

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遠近を意識して撮ってみました。いまいちピントが合ってないですね。ちょっといいカメラが欲しくなる。欲しい!

 

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茅葺屋根。中に入ると、囲炉裏とか、へっつい(かまど)とかもあります。

 

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茅葺屋根と桜。

 

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春に桜を見に行っておかないとなんか落ち着かない。とりあえず桜を見に行けば一つやるべきことが片付いた気がしてソワソワせずにすむこの感じ。ダムに来てよかった。

 

ソロツーリングをしている分には新型コロナウイルスの影響を受けにくいので、今年はツーリング回数が増えそうです。